2022/12/25
全体会議・全体研修
 本日法人の全体会議及び全体研修を行いました。
 コロナ禍にあって、全員が顔を合わせることはできませんでしたが、複数の場所に分かれての開催となりました。
 全体会議では、本年度これまでの取り組み等についてセクションから報告、内定者の紹介などを行いました。

 その後行われた全体研修では、研修委員会主催でディベートを行いました。
 各テーマともに、予想以上にかみ合った議論が展開され、ディベートの目的である、論理性やプレゼン力の向上に加え、両極端の意見を戦わせることによる客観性についてもたくさんの気づきがあったのではないかと思います。
2022/12月24日
埼玉保育福祉医療専門学校来園
 本日さいたま市の埼玉福祉保育医療専門学校の保育課の皆さんが当法人に施設見学に来園されました。
 長年求人関係でも大変お世話になっており、当法人にも何人ものOBが在籍しています。
 今回は保育科の学生さんでしたが、たくさんの質問をされるなど、積極的な様子がうかがえました。
2021/12/10
桶川市保護司・更生保護女性会合同研修会
 本日標記研修会が開催され、主に知的障害のある人や発達障害のある人の特性や支援について、お話をさせていただきました。

 保護司の皆さんは、矯正施設等を退所後の保護観察や、生活環境の調整、犯罪予防活動などを担う役割であり、大変その存在意義は大きいものがあります。
 当然に障害のある人が加害者になることもあり、今回は保護司の皆さんが活動を行う上で、障害のある人、特に知的障害や発達障害のある人の対応する機会もあることを踏まえた、勉強会とのことでした。

 コロナ禍にあって、ここ2年間はこのような講演依頼があっても、ほぼオンラインでしたが、今回は感染状況が落ち着いていることや人数も20名程度でしたので、対面で行いました。
 生身の人を目の前にお話をさせていただくことが久しぶりでしたので、とても新鮮で、そして反応などがダイレクトに伝わり、やはりオンラインよりも断然にやりやすく感じました。
 コロナ禍が収束しても、このオンライン形式での研修や会議は一定スタンダードになっていくとは思いますが、一日にも早く対面での会議や研修が当たり前のように実施できる世の中になってほしいと感じました。
2021/11/26
マネジメント研修
 本年度のマネジメント研修のテーマはヒト・モノ・カネの内、モノつまり「サービス」となっております。
 本年度第1回目はホスピタリティについて考えましたが、今回はサービスの質について考えてみました。

 私たちはプロとして、専門家として、支援の質を上げていくことは、当然のことですが、では、その質とは何なのか、専門性とは何でしょうか。
 障害者支援は成果について定量的な評価、つなり数値によって評価することが著しく困難な業種です。
 支援の質をあげようと声高に叫んでも、そもそも支援の質とは何なのか、まずは組織の中で一定程度価値観や評価、尺度が共有されていなければ、チームとして質や専門性をあげるということに結びついていきません。
 今回は、質を構成する要素は何か、評価の尺度はどのようなものになるのか、マインドマップという手法を用いてグループで討議しました。

 また、今回の裏テーマは「考える」というメカニズムについての気づきも期待してのものでした。
 特に指導的職員、管理職員については、様々な課題について前から後ろから、右から左から、上から下から、様々な角度から分析し、その考察を踏まえて、課題の解決方法について、あらゆる方法を考え、その中で最も有効な方法を選択し、実行する、そしてその実行の結果を踏まえてまた分析にフィードバックしていくということを繰り返していくことで、より効果的な組織運営につながるものと思います。
 ただし、やみくもに考えても妙案などが簡単に出てくるものでもなく、やはり考えるという行為にも、効果的な頭の使い方、方法、テクニックがあるわけです。
 今回は少しでもそのヒントになってくれればうれしく思います。
2021/11/22
発障協障害者支援施設部会
 本日オンラインで標記部会を開催しました。
 意見・情報交換のテーマは大きく2つで、一つは障害者支援施設としての地域生活支援拠点との関わりと、障害者支援施設における夜勤の実態についてです。
 非常に多くの部会員の皆さんにご出席いただき、グループに分かれての意見・情報交換は、どのグループも活発な様子がうかがえました。
 コロナ禍において、中々外とのつながりが少なくなっている中、オンラインではありますが部会員の皆さんにとって有意義な時間になっていれば幸いです。
2021/10/18
発障協防災委員会
 本年度発障協では、大規模な災害に対して協会として何ができるかという議論を重ね、協会として防災倉庫を設置することが本年度の総会でも決議されています。
 事務局のある埼玉県社協内には、そのような場所はなく、たまたま昨年度開所した当法人のみのりの家加納に大きな駐車場があること、そして圏央道の桶川加納インターが目の前にあるということで、アクセスの面からも、同所に設置する方向で話が進んでいるところです。
 本日は設置場所の下見ということで委員の皆さんに桶川まで来ていただき、場所を確認していただきました。

 コロナはだいぶ落ち着いてきましたが、台風などはこれからが危険な時期になっていきますので、協会として少しでも会員施設の安心につながるよう、なるべく早く体制を整えていければと思います。
2021/10/12
法人権利擁護研修
 毎年実施している権利擁護研修を実施しました。
 普段の自らの支援について振り返る機会としています。
 コロナ禍にあって、例年と比べてもだいぶ規模を縮小しての実施でしたが、企画担当の権利擁護委員会の事前の十分な準備もあって、大変良い研修が実施できたと思います。
2021/10/08
サービス管理責任者基礎研修
 昨日本日の2日間本年度最初の標記研修が開催されました。
 昨年は講師陣のみ会場に集まり、受講生の皆さんは完全オンラインという形で実施しましたが、コロナ禍にあって、講師陣もなかなか集まりづらいこともあり、本年度は幹事スタッフのみ会場に集まり、グループを担当するスタッフはオンラインという形で実施しました。
 様々混乱も予想されましたが、皆さんだいぶオンラインに慣れてきているということもあってか、大変スムーズに実施することができました。

 本年度の基礎研修受講者は約800人程度ということで、1回あたりの規模を小さくし、今月から2月まで毎月実施するというやり方で行っています。
 ということで、基礎研修だけでもまだまだ先は長いですが、これに更新研修や実践研修も数百人単位で本年度実施しなければならず、大変な状況です。
 埼玉県としては研修ごとというよりも、研修体系全体について包括的な仕組みづくりが求められると思います。
2021/10/01
埼玉県発達障害福祉協会障害者支援施設部会現場職員交流会
 本日オンラインにて標記のイベントを行いました。
 約1年半新型コロナの影響で、各施設においてはイベントや外出、旅行など多くの制約のもと、それまでできていたことを我慢せざるを得ない状況が続いていおります。
 利用者の皆さんはもちろん、職員の皆さんも相当ストレスが溜まっていることと思います。
 今回は3年目から5年目程度の職員を対象として、Zoomを使用し、情報交換を行いました。
 オンラインということで、最初は参加者の皆さんも、なかなか打ち解けていなかった様子でしたが、時間がたつにつれて次第に活発な情報交換が行われたように思います。
 約2時間という短い時間でしたが、非常に有益な時間となったのではないかと感じています。
 来年度は是非対面で行いたいものです。
2021/09/24
日本知的障害者福祉協会政策委員会
 本日オンラインで標記会議に出席しました。
 現在の取り組みは、国が進めている障害者総合支援法改正の内、主に居住支援について行っています。
 委員会内にワーキングチームを設置し、これまで複数回会議を設けており、概ねまとまったものを本委員会に提出し、意見交換を行いました。
 詳しくは全国施設長会議(10月6日・7日)でも報告することとなっていますので、ご関心のある方はご覧ください。
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