
2017/04/18
政策委員会
昨日日本知的障害者福祉協会政策委員会に出席しました。毎月浜松町まで通っていますが、人の多さ、人の流れのスピードなど、東京と埼玉は隣同士の関係ではありますが、その空気感は全く違うものを感じます。
隣の件でこれですから、もっと離れた地域の地域性や空気感などは大きく異なるものと思います。
新たな仕組みとして共生型サービスなるものが平成30年度より施行される予定ですが、その詳細の中身についてはいまだよくわかっていません。
これについても人口が多く物理的距離が比較的近い場所に様々な資源がある地域と、人口が少なく1つの資源でいろいろなことをやらなければサービスが行き届かない地域もあり、同じ新しいサービスを創設するにしても、その意味合いは地域によって大きく異なるものです。
年度が替わり、いよいよ改正障害者総合支援法等の各論及び報酬改定の議論が始まります。
この大きく違う地域性をすべてカバーできるような制度設計を行うことは大変難しいと感じますが、だからこそ、政策委員会には全国各地から委員が集っているわけで、先手先手を打って、より良い制度となるよう建設的な議論ができればと思います。
2017/04/13
発障協正副会長会議、理事会
本日午前中に正副会長会議が、午後からは理事会が開催されました。今月28日に開催される評議員会に向けた資料の最終調整が中心でした。
今回の議案の中で予算がありますが、そこではこの人材確保が困難な状況を少しでも改善しようと、比較的大きな予算を使って新たな取り組みを始めようとしています。
どの程度の効果が期待できるのか、実際はふたを開けてみなければ分かりませんが、知恵を絞り、また必要に応じて外部有識者にも力を借りながら、協会全体としてこの難局を乗り切りたいと思います。
2017/04/10
強度行動障害支援者養成研修打ち合わせ
本日標記会議に出席しました。本年度で3年目となる本研修ですが、入所施設やグループホーム等の加算要件となっている研修ということもあり、毎年数百人単位で受講希望が出る研修です。
本来この研修については加算目的ではなく、スキルアップを第一義とした研修であるべきだとは思いますが、しばらくは加算要件を満たすことを主眼とした受講希望が中心にならざるを得ない感があります。
内容的には特に基礎研修については入職後まもなく受けてもらいたい研修です。
本研修の実施状況は都道府県によって大きくばらつきがあるようですが、埼玉県は比較的多くの人数が受講できる体制となっているようです。
この研修については私自身は講義を一本持っているだけですので、他のスタッフの方よりもだいぶ楽をさせていただいているところですが、スタッフ一同より良い研修実施に向けて準備を進めていきたいと思います。
2017/04/07
川越にじの会さん来園
本日川越にじの会の職員の方々が来園されました。川越にじの会さんでは6月にグループホームをオープンするとのことで、運営方法などについて見学も含めて来園されました。
本法人を見学した後に、別の法人のグループホームも見学するとのことでしたが、職員の皆さん大変熱心にたくさんの質問をされていました。
質問されることにより、気づかなかったことなどにも気づかせていただき、私たちにとっても大変良い機会となりました。
川越にじの会さんとは毎年中堅職員を対象とした合同研修会を行っており、個人的にも公私ともどもお世話になっています。
今後もお互いに切磋琢磨し、より良い支援につなげていければと思います。
2017/04/01
新年度
4月1日新年度がスタートしました。昨年度は重点実施項目として事業の分野においては、新規事業として本法人6件目のグループホームとなるみのりの家西小針の開所、法人初の試みであるサテライト型ホームを開所しました。ホーム数が増えることにより、入居者の方々のマッチングの幅が広がり、さらに安定した支援につなげることができました。また、特定相談についてはわおんから徐々にりんごの家に移行し、わおんの本来業務である基本相談の強化を図りました。
人材確保育成の分野においては職務等級をキャリア等級とし仕組みを見直したことや、働き方の柔軟性を目指して給与規定の改正を行いました。また、人材確保が厳しい状況の中、埼玉県内外の大学等を訪問し、現在の学生の実情の把握や、法人のPRをおこない、加えて法人のPRツールとしてのイメージビデオ、事業所ごとのパンフレットを作成しました。
人材育成の面では、委員会機能の強化として委員長連絡会議を定期的に開催し、人材育成や法人の機能強化に向けた取り組みを行いました。
そして、今般の社会福祉法人改革に伴う諸手続きに関しても、滞りなく実施することができました。
以上のとおり概ね重点実施事項に掲げた点については成果を上げることができましたが、依然としてかなで及びやまとの利用者数の伸び悩みや人材確保が難しい実態があり、本年度も引き続き必要なサービスが必要な人に届けられるよう、そしてそのためにも必要な職員を確保するためにも広報活動を行っていかなければなりません。
本年度は、まずは第2期5か年最終年度として振り返りを行うとともに、管理職のみならず現場の意見を反映させながら第3期計画を策定いたします。次に、よりニーズに沿った日中活動を提供するため、りんごの家、かなでの2事業所の機能を活かし、居住系特に施設入所支援利用者の日中活動先の柔軟化を図ってまいります。また、重度障害者支援加算経過措置最終年度に当たり、行動障害のある利用者の方々への支援の手順書の作成実施の仕組みを整えます。加えて、昨年度作成した新人事システムの運用、必要なサービスを届ける広報活動、社会福祉法人改革に伴う円滑な法人組織の再編手続きについては、昨年に引き続き重点事項として取り組んでまいります。最後に本年度承認を受ける社会福祉充実計画の一環として、まずは利用者の方々の暮らしの充実を図るための環境整備を行います。
平成30年には改正障害者総合支援法が施行、同時に報酬改定が行われます。また、サービス管理責任者等の研修の仕組みも同年もしくは翌年に変更される予定となっているなど、相変わらず制度の落ち着きが見られません。
一方ここ数年議論の対象となっていた社会福祉法人改革については法施行により既に実施されました。これら法や制度について形式論ではなく、その本質や経緯や意図を十分に理解し、時代に即した法人として成長していかなければなりません。
その上で、私たちにできることは何かを新たに加わった4名の新任職員、新しい仕組みより選任される役員等、役職員一同が叡智を出し合い、前向きに、建設的に法人運営、事業運営を行ってまいります。
2017/03/29
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
昨日政策委員会に出席しました。来年度に向けてのスケジュール管理を中心に協議を行いましたが、来年度は報酬改定と制度改正が同時に行われる年であり、国の動向をしっかりと注視し、きちんとしたスケジュール感をもって、先先を見て動くことが重要です。
この時期は異動の時期であり、ここ数年大変お世話になった厚労省障害福祉課課長補佐も異動になるとのことです。
私たち事業者の声をとてもよく聞いていただきました。
後任の方がは存じませんが、大変重要な年である来年度も、これまで同様良いコミュニケーションが取れることを期待します。
2017/03/27
全体会議・業務報告会
先週土曜日に法人正規職員全員を対象とする全体会議を開催し、来年度の事業計画や予算、就業規則給与規程等、キャリアパス規程の変更等について、一通り説明を行いました。その後各セクションからの1年間の取り組みを報告する業務報告会を行いました。
業務報告会ではそれぞれのセクションがいろいろなことを考え、その考えを形にし、一生懸命取り組んでいるよう様子がうかがえました。
私自身が職場にいることが年々少なくなり、細かなところまですべてを把握しているわけではなく、その意味では新たな気付きなども多くありました。
あと1週間で本年度も終了となります。異動等もありますので、しっかりした引き継ぎを行い、いい形で来年度を迎えられるよう、期待します。
2017/03/25
採用時研修
水曜日から本日の3日間で、来年度の新規採用内定者向けの研修会を行いました。私は2日目に法人の概要について話をさせていただきました。その他の部分についてはあまり様子を見ることはできませんでしたが、後ほどもろもろ報告を受けて、皆さん前向きに頑張っていこうという姿勢を強く持っているようで、非常にうれしく思いました。
人材確保が困難な時代となり、かつてりんごの家をオープンするときは、職員採用においては10倍もの倍率があったことが、遠い昔に感じますが、それでも良い人材を確保できたのではないかと思います。
今後少しずつ成長していきながら、しっかりと利用者支援を行える人材となることを期待したいと思います。
2017/03/23
理事会・評議員会
心の里竣工式から戻り、夕方から本法人の理事会、評議員会を開催しました。年度末に加え、社会福祉法人改革関連の案件、その他就業規則や給与規程の変更など盛りだくさんの内容でしたが、出席者の方々からの積極的かつ建設的なご意見の元有意義な会議となりました。大変ありがたいものです。
とりあえずこれで年度末までに行わなければならない社会福祉法人改革関連の手続きは、来週の評議員選任解任委員会のみとなりました。
2017/03/23
社会福祉法人梨花の里 特別養護老人ホーム心の里 竣工式
昨日上里町にあります、社会福祉法人梨花の里が設置する特別養護老人ホーム心の里の竣工式にお邪魔しました。このような大きな規模の施設を作るのは資金面での課題も多くありますが、もしかしたらそれ以上に課題なのが人材確保だと思います。
100人単位の定員の特養を整備しようとすると、概ね50人から60人の人材を確保しなければならないといわれており、人材が確保できないがために開所が遅れるケースもあるようですが、心の里ではすでに職員は充足したとのことでした。
人材確保が難しいこのご時世に大変すばらしいと思います。
「我がこと丸ごと」というキーワードをもと、子どもから高齢者、障害のある人、生活困窮の方も含めた包括的な支援の仕組みを作ろうと国は動いています。
賛否もあるようですが、縦割りがきっちりしすぎることは当事者ニーズから逸れることもあり、それぞれの種別ということではなく、一人の人として見たときに、そのひとりひとりのニーズに応える仕組みづくりは必要と感じます。
その意味では高齢になった障害のある人を支える上では、このように同法人内において複数種別の事業を行うことは意義のあることなのだと思います。