
2017/01/18
サービス管理責任者研修(介護分野)
一昨日昨日と本年度3回目、最後のサビ管介護分野の研修が行われました。本年度は研修受託法人が変わったこともあり、いろいろとバタバタした中での研修実施となりましたが、とりあえずすべての日程を終了することができてホッとしているところです。
本年度の研修では、というよりも毎年のことではありますが、個別支援計画作成の前段階としてのニーズ整理の在り方や方法について、事前の打ち合わせ、また本番中もスタッフ間で多くの議論が行われました。
私たち、とくに知的に障害のある人たちを支援する身として、最も重要なのがご本人の意思をどうとらえるかということです。発語の有無だけでなく、言葉があっても十分にご自身の意思を伝えることが苦手な方々の、本当の想いはどこにあるのか、これは大変難しく、永遠のテーマです。
これは研修を少し受けたくらいで身につくような代物ではなく、高い専門性、互いの信頼関係、チームアプローチ、客観性などなど、たくさんの要素が絡んできます。それでも尚本当のニーズにたどり着けるかは分かりません。むしろ100%になることは不可能なのだと感じます。
とは言え私たちは常にその制度を1cmでも1mmでも高めていくことが、この仕事を行う人間の使命であるのだと思います。
改めて難しい仕事をしていると感じますが、法人内外問わず連携を取りながら、少しでも利用者の方々の意を汲み、本当の想いに近づけるよう精進していきたいと思います。
本事業は県の委託事業ということで、来年度はまた受託法人が変わる可能性もあり、来年度どのような体制になるかもわかりませんし、自分自身も携わることになるかも分かりませんが、よりよい研修が行われていくことを期待したいと思います。
2017/01/11
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Aコース 熊谷会場
昨日本年度最初の標記研修が熊谷にて開催されました。今年で本研修に携わって6年7年くらいになると思います。
本年度は例年と比べて、非常に多くの研修受講希望があり、各コースともにたくさんの希望者の方々をお断りすなければならないような状況となっています。
何がその要因なのかは分かりませんが、一つは虐待防止に関しての意識が高まっていること、そしてもう一つは参加者の所属を見ると社会福祉法人以外の参加者が格段に増えていること、つまりは多様な事業実施主体が増えていることが考えられます。
研修を行っていても、数年前とはずいぶん様子が変わったなと感じるのは、研修自体がずいぶんと穏やかになったということです。数年前の研修では、不適切な支援については「こんなことまで虐待なんて言われたら現場は何もできない」というご批判をいただくことが多くありましたが、最近では高い意識レベルで共有できていると感じます。こういった認識が広がることにより、少しでも不当に障害のある人たちの権利が侵されなくなることを期待します。
昨年末毎年厚生労働省が発表している、虐待通報等の状況が報告されました。
その中に研修を実施している身として考えなければならないと強く感じるデータがありました。
それは虐待の通報を受けた事業者のうち、半分近くの事業所が虐待防止の研修を受けたことがあるというものです。
研修を受けたからと言って、すぐに虐待防止につながるとは思ってはいませんでしたが、それでもこのようなデータは今後の研修の在り方、研修効果についてもっともっと議論を重ね、実践していかなければなりません。
今後Aコースが2回、Bコース、Cコースがそれぞれ1回ずつ行われます。スタッフという立場ではありますが、受講者の方々と共に私自身も勉強をしていきたいと思います。
2017/01/04
新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。昨年は社会福祉法の改正、障害者総合支援法の改正、差別解消法の施行など、福祉業界においては懸案事項であった法整備について大きく前へ進んだ年となりました。
これに伴い我々事業者も、新しい仕組みにのっとった体制づくり、仕組みづくりに向けすでに動き出しているところです。
国が作る法や制度が変わるときには賛否様々な意見が出るものですが、地域性、事業規模、もちろん価値観など様々な状況の人たちに対して、全てに満足できる100点満点の制度を作ることはなどは到底不可能です。目指すべきところは全ての人に対して60点以上の制度を作ること、その先は都道府県、市町村と地域の実情に合わせた仕組みづくりが、そして実際に事業を行う我々事業者がそれらの制度や仕組みを最大限活用してしっかりとした事業を行うことが求められるのだと思います。
法や制度はそれそのものが利用者の方々を支えるものではなく、あくまでも道具であり、私たちはより良い道具となるよう意見を述べていくと同時に、今ある道具をいかに使いこなすか、もっと発展的な使い道はないのかということを考えていくべきなのだろうと思います。
さて、本法人におきましても記述のとおり社会福祉法等の改正に伴う体制づくりを現進行形で行っております。3月から6月くらいが大きな山になりますので、そこに向け、しっかりとした体制づくりをしていきたいと思います。
また、昨年は本法人6件目となるグループホームと、法人初の試みであるサテライト型ホームを2名分新たに開始いたしました。地域の様々な方々に支えられ、少しずつではありますが、一歩ずつ前へ進められていることに感謝申し上げます。
一方で福祉業界の人材確保については年々その状況は悪化の一途をたどり、本法人においても例外にもれず、大変苦戦している状況です。しかしこれは考えようにっては大きなチャンスでもあると感じます。
より多くの方々に関心を持っていただけるよう、これまで以上により良いものを作り上げようというきっかけにつながるものだからです。
法人としてはまずは自法人の魅力を高め、それをアピールすること、そして業界全体として魅力を高め、その魅力を社会に発信し、より多くの方々が福祉業界に目を向けていただけるような取り組みも必要となってきます。
本年は酉年です。酉年は新しいことにチャレンジするには大変良い年といわれているそうです。素晴らしいチャレンジをすることができる年となるよう、法人一丸となって事業に邁進してまいります。
本年もより一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
2016/12/28
日本知的障害者福祉協会 日中活動支援部会
昨日全国の日中活動支援部会に政策委員会としてお邪魔しました。10月には障害者支援施設部会にお邪魔しましたが、政策委員会として各部会との意見交換を重ねて、よりよい提案をしていければと思います。
平成30年度には改正障害者総合支援法の施行及び報酬改定があり、おそらく来年の夏までが勝負の時期だと思います。
限られた国の予算をどのように合理的に分配するかという側面が大きいところもあります。公費を使う以上無駄遣いはできませんし、費用対効果を考えた仕組みづくりが求められます。
そのためにもまずは我々障害福祉サービス事業者が行政及び国民の皆様からのしっかりとした信頼を得られるような事業を進めていくことが求められると思います。
今月はなんやかんやで3日に1回のペースでお酒の席があり、体重もうなぎ上り、家族にも迷惑をかけているところですが、本日で今年の仕事上でのいわゆる忘年会収めとなりました。
今年もたくさんの方々と出会い、たくさんの勉強をさせていただいたことに感謝したいと思います。
2016/12/22
サービス管理責任者研修
昨日、本日と県のサービス管理責任者研修が行われました。担当したグループのメンバーも皆さん積極的に参加していただき、充実したグループワークを行うことができました。
今回は第2日程となり、年明けには最後に第3日程が待っています。今回よりもさらに充実した研修となるようスタッフ一同頑張りたいと思います。
2016/12/19
理事会・評議員会
本日夕方に本法人の理事会及び評議員会を開催しました。今回の会議の目的は社会福祉法人改革に伴う定款の変更及び、育児介護休業等の制度変更に伴う就業規則の改正です。
年末には福祉事務所に定款の変更申請、年度末にはその他関連する諸規定の整備、変更などを行うといった手続きを行うといったように、これからがある意味では煩雑な手続きが待っています。
事務局とともに、円滑な手続きが進めていきたいと思います。
2016/12/17
全体会議・法人内ネットワーク研修
本日全体会議、全体研修を行いました。全体会議では、9月期から12月期の各課の取り組みの報告を行いました。
また、人材育成の仕組みの変更及び、それに伴う諸規定の変更について説明を行いました。
その後の法人内ネットワーク研修では、職員が8つのチームに分かれ、法人のPRビデオを作成し、その披露をするというものでした。
数年前にも同様にPRビデオを作成しましたが、時代も流れ、実施事業も増えたこともあり、第2弾を実施しました。
完成した作品を見て、8つのチームがそれぞれの個性を発揮して、見事に法人の魅力をPRする内容の作品を作り上げてくれました。また、何よりもうれしかったのは、今回の研修で課を越えてチームを作り、たくさんの時間をかけて行った今回の作業がとても楽しかったという言葉でした。
研修の名称でもある、法人内のネットワークの強化が一番の目的の研修であり、その目的は十分に果たせたと感じました。
福祉業界は、現在深刻な人材不足に陥っています。
本法人が最初に事業を開始したりんごの家の開所時には、何もしなくても人が集まり、倍率も10倍を超えるような状況でした。県社会福祉協議会が主催する人材フェアでも、休憩時間が取れないくらい盛況でした。
それが今では人材フェアでも、求職者よりも事業者のほうが多いのではと思うくらい人が集まりません。
少子高齢化に伴い、労働人口自体が減少傾向にあり、人材難は福祉業界に限ったことではないのかもしれませんが、こと福祉業界に関しては深刻です。
どうしてもマスコミの報道の仕方などの影響もあり、ネガティブなイメージを持たれています。
このような状況だからこそ、それを社会のせいにするだけではなく、自分たちの力で打開していかなければなりません。
福祉の仕事は利用者の方々の支援を行うことだけでなく、人を作る、街を作る仕事でもあり、広くて深い、本当の面白い仕事です。
それをどう伝えていくか、地道な作業かもしれませんが、しっかりと伝えていきたいと思います。
また、法人の魅力について言えば、今回のPRビデオでは本法人の良い点をクローズアップしてもらいましたが、どんな組織、職場であっても良い点、悪い点はあります。
当然当法人においても良いことばかりではありません。
では、良い職場と悪い職場の違いはなんでしょうか。
私見ですが、まずは自分たちの良い点、悪い点に気付くこと、そしてその上でもっと良い職場づくりを目指そうと思うこと、そしてその上で行動をとること、これができるかできないかが良い職場と悪い職場の分かれ目だと思います。
少なくとも当法人においては、良い点も悪い点もありますが、そこに目を向けて、前向きに向上していこうという気持ち、風土があると確信しています。
さらに強い組織を作り、職員にとって魅力ある職場を目指し、私たちの最大の使命である利用者の方々の幸せ、地域の福祉的ニーズのある方々が当たり前に暮らせる社会の実現に向けて、今後も努力していかなければなりません。
2016/12/16
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
本日政策委員会に出席しました。本日は主に就労関係の事業について議論を行いました。
改正総合支援法においては就労定着に関する新たな事業が創設されますが、今のところ具体的な形は見えていません。
来年の夏くらいまでにはその形が決まってくると思いますので、その間しっかりと議論を進め、国に対してもしっかりと意見を伝えていければと思います。
2016/12/15
発障協理事会
本日発障協理事会が行われました。埼玉県等への予算要望や、部会・委員会の進捗状況などについて協議を行いました。
各部会・委員会においては、積極的に活動をしている様子がうかがえました。
また、人材確保対策や、各法人の事務局の連絡会など新たな取り組みについても議論がなされました。
人材確保対策については、協会として何ができるかという議論の中で、いかにこの業界の魅力をPRできるか、そしてその上でこの業界に関心を持ってもらえるかという取り組みを地道にやっていかなくてはならないと感じます。
2016/12/13
クリスマスパーティ
昨日大宮パレスホテルにて、毎年恒例の法人クリスマスパーティを開催しました。りんごの家開所以来、ホテルでのパーティを続けていますので、本年度は17回目となりました。
初めのころは、利用者の皆さんも若く、会場内を走り回っていた様子を思い出しますが、皆さんだいぶ落ち着かれ(そうでない方もいましたが)、大人の雰囲気が漂うパーティとなりました。
利用者の方だけでなく、ご家族も、そして私も年を取り、ついつい話題は昔話になってしまうのも、年のせいでしょうか。
舞台では職員によるクオリティの高い?出し物やら、一年間の写真をスライドにまとめたものの披露や、カラフルポケットさんによる大道芸などが行われ、楽しいひと時を過ごすことができました。
会員専用ページにも近々写真もアップされると思いますので、参加者の方々は楽しみにお待ちください。