
2017/02/15
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Cコース
昨日標記研修会が開催されました。今回の虐待防止・権利擁護研修はCコースということで、主に管理者の方を対象とした研修です。
例年に比べて年齢層がだいぶ若かったように感じました。おそらく新しい事業所がだいぶ増えたことも影響しているのではないでしょうか。
本研修の冒頭、私のほうから厚生労働省が発表している、前年度の虐待通報等のデータの話をさせていただきました。
データを見ることは単に状況を知ることではなく、その裏に潜んでいる虐待が行われてしまう要因の分析などもしていく必要があります。
いくつか非常に興味深いデータがいくつかありまして、その一つは、虐待加害者のうち管理者、経営者、サビ管が20%も占めているということ、そして実際に虐待が行われた事業所のうち半分近くが管理者が虐待防止研修を受けているとういことです。
これらから、改めてまずは我々管理する側がしっかりとした価値観を持ち、繰り返し繰り返し職場の中でその価値観を共有する機会を設けていかなければならないと感じます。
虐待をしてはいけない、こんなことは誰でも分かっていることです。でも起きてしまう。私たち管理者にかかる責任の大きさを改めて感じます。
2017/02/10
発障協障害者支援施設部会
本日本年度3回目の障害者支援施設部会に出席しました。今回は、来年度の部会運営と埼玉県等への予算施策要望の部会としてのとりまとめについて協議を行いました。
民間社会福祉法人が行える唯一の第1種社会福祉事業であることによる責任、そして、とかく自己完結しがちな入所型の施設だからこそ意図的に「連携」とか「地域」というものに目を向けていかなければなりません。
来年度の主要テーマについての議論においても、各部会員から、色々と大変な状況はあるものの、前向き、建設的な意見をいただくことができました。
また、施策等の要望の意見についても、入所施設のことだけでなく、他の種別の事業についても様々な意見が出され、積極的な意見交換ができたと思います。
まずは部会としての意見を取りまとめ、私自身総務委員長でもあるため、協会全体の意見として取りまとめる作業が待っています。
毎年大変な作業となっていますが、この要望書が埼玉県等と有意義な意見交換の材料となるよう、しっかりとした要望書を作成できるよう頑張りたいと思います。
2017/02/09
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Bコース
昨日標記研修会が開催されました。本研修Bコースは職場内で虐待防止に向けた研修を企画立案してみようというテーマで行っていますが、会場の方に聞いてみますと、ほとんどの方が研修企画などにこれまで携わったことの無い方とのことでした。
何をどこから始めればよいのか見当のつかない方も多くいたことも確かですが、逆にその分いろいろな発想があり、私たちスタッフも良い勉強をさせてもらえました。
本研修もそうですが、サービス管理責任者研修なども、参加者名簿を見ますと、本当にここ数年社会福祉法人以外の法人格に所属する方の参加が増えています。
おそらく昨日も社会福祉法人の職員は半数もいなかったと思います。
多様な事業所が参入し、事業所数が増えるということは、利用者の方々にしてみれば選択肢が増えるということになるので、社会的には大変良いことだと思いますが、一方で急激に事業所が増えれば、当然全体の質が下がる傾向になることは避けられず、このような公的な研修機会の重要性は、今後ますます必要性が高まってくると思います。
しかしながら、今回の虐待防止権利擁護研修も定員の1.5倍から2倍の申し込みがあり、公的な研修だけではどうにもなりません。
今回の研修が職場研修の実施を目的としたものですので、まずは私たちも含めて各事業所がそれぞれの特徴を活かしながら、職員個々、組織の質を高める努力をしていかなければなりません。
2017/02/05
ご家族との新年会
昨日当法人利用者の方々のご家族との新年会を行いました。本年度はみのりの家西小針やサテライト型ホームを開所したこともあり、初めて参加されるご家族も多く、楽しい雰囲気の中、開催することができました。
開所当時からお付き合いのあるご家族とは昔話や私たち法人への今後の期待などで盛り上がり、新しいご家族とは私たちがまだ知らない、利用者の方の生活や性格、これまでの人生など、たくさんの話をさせていただきました。
普段なかなかお会いすることも、お話しすることも少なくなりましたので、改めてこうしてご家族の方々をお話をさせていただくと、利用者の方々への想いや私たちへの大きな期待や責任を感じます。
2017/02/02
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Aコース さいたま会場
昨日3日程目の虐待防止・権利擁護研修Aコースが行われました。地域性なのか、たまたま参加された方の特性なのか、会場のせいなのか、3回3様で雰囲気も違いましたが、私もスタッフではありましたが、いろいろと勉強させていただきました。
とりあえずAコースが滞りなく終了できたことに安堵していますが、来週はBコース、再来週にはCコースと、まだまだ続きますので、よりよい研修となるようチーム一丸となって運営していきたいと思います。
2017/01/31
障害者支援施設部会全国大会in横浜
昨日本日と、標記大会が行われました。本日は午後から所用があり、途中で帰ってきましたが、大変有意義な時間でした。
初日は基調講演として沖縄大学名誉教授加藤氏の話を拝聴しました。
一般的に横浜に「おしゃれな街」というイメージを持っている方も多いと思いますが、横浜の開港、戦後の焼け野原からの復興、そして今に至るまで、私の知らない横浜があり、イメージがずいぶん変わるとともに、先人たちが何もないところからこれまで積み上げてきた様々なことに改めて頭が下がりました。
特に神奈川で20年ほど前に作成された「あおぞらプラン」については、その内容や意味については知っていましたが、そこに至るまでのプロセスを知り、その深さを感じるものでした。
初日後半は私の政策委員会の上司でもある河原氏、加藤氏、そして石川県の佛子園理事長雄谷氏の鼎談が行われました。
雄谷氏は以前政策委員会で2年間ご一緒させていただき、3年ほど前にはその取り組みについて、実際に石川県まで視察に行き、個人的に大変尊敬している方の一人です。
その取り組みは、単なる福祉サービスの担い手としてではなく、まさにまちづくり、人と人との関係づくりを実践され、昨年はテレビ東京のカンブリア宮殿にも出演されており、私からすると異次元です。
佛子園の詳しい取り組みについては、私がどうこう言うよりも、ホームページをご覧いただければと思います。
初日研修会後に行われた情報交換会で久しぶりにお話をさせていただけました。相変わらずのスケールの大きさ、異次元の発想には感服しました。
今回大変短い時間ではありましたが、非常に内容が濃く、いろいろと考えることが多い研修会でした。これを考えるだけでなく、どのように実践につなげていくかが重要です。
素晴らしい研修会を企画運営された主管の神奈川県協会に感謝申し上げます。
2017/01/28
埼玉県福祉関係者賀詞交歓会
先ほどの研究会終了後、大宮へ向かい、賀詞交歓会に参加しました。研究会と同時間帯で行われていた発障協の研修に、いつも政策委員会でお世話になっている厚生労働省の方をお呼びしており、この場で合流いたしました。
埼玉の特に私と同年代の施設長や職員の方々は、なかなか厚生労働省の方と膝を交えて話をする機会もそうそうあるわけでもなく、また、厚生労働省の方としても、実際に現場で活躍されている方々の実情を知る意味でも、今回このようなマッチングが行われたことは有意義なものであったのではないかと感じています。
先ほどは福祉と教育の連携という言葉を出しましたが、当然ですが、それだけではなく、官民の連携もさらに強くしていかなければなりません。
我々同業者の中には行政を批判の対象としてしか見れない人もいたりしますが、国でも県でも行政とは敵ではなく、相互に強い信頼できるパートナーであるべきだと思います。
本当に強い思い、熱い思いを持っている役人の方はいらっしゃいますし、それぞれの強い、熱い想いを交わらせることが、よりよい制度政策に繋がっていくものと思います。
2017/01/28
北足立地区人権教育研究集会
昨日標記研修会が開催されました。私は第2部の分科会のパネラーとして参加しました。
北足立地区で毎年行われている研究会だそうで、主に地区の教職員を対象としたもののようです。
人権に関する取組発表ということで、最初の発表が15分という短い時間でしたので、主に障害って何だろうということを中心に話をさせていただきました。
わずか15分で障害とは何かということを語れるほどのスキルがあるわけでもなく、どのような話をしたら良いかだいぶ悩みましたが、話し終えて、やはりうまく話をすることができなかったなと反省をしています。
教職員、特に教員の方々は、教育についての勉強や実践はあっても、障害についての勉強や実践は畑違いであり、それそれの分野がこうして交わることは、本当に短い時間ではありましたが、互いにとって有益なのだと思います。
特に、常々課題とされている、幼児期、児童期、青年期へのつなぎの部分については、縦割り行政の弊害から十分に引き継がれず、それまでの支援がいったんリセットされ、それぞれが改めて0からスタートするようなこともしばしばあるのが実態です。
教育と福祉の連携は、本人のことを考えると、もっと真剣に各分野が交わり、一体となって支援をしていかなければならないと感じています。
社会福祉法人改革が行われる中、改めて社会福祉法人の意義や使命が問われていますが、このように各分野をつなぐ役割が私たちの意義や使命なのかもしれないと感じます。
これまでは、福祉の究極的な役割は何かと言えば、まちづくりだと思っていましたが、そうではないのかもしれないと最近は思うようになりました。
まちを作るというよりは、関係を作ること、人と人とをつなぐことなのだと。
目に見えない関係性をいかに見える化し、これを仕組みとして実践していくこととが、私たち社会福祉法人に求められるているのではないかと感じる今日この頃です。
研究会が終わり、そのまま埼玉県の福祉関係者賀詞交歓会へと向かいました。
2017/01/23
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Aコース 川越会場
本年度2回目の虐待防止・権利擁護研修Aコースが川越にて行われました。会場が少し狭く、受講された人たちはグループワークがやりづらいかなと感じましたが、返って会場に一体感が生まれ、大変良い雰囲気の中で実施できたのではないかと感じました。
来月にはさいたま市内で3回目、さらにBコース、Cコースと続き、本年度依頼を受けている埼玉県主催研修が終了となります。
秋から冬にかけて研修三昧でしたが、来年度にうまくつながるよう、研修実施後の振り返りも含めてしっかりとその責任を果たしていければと思います。
2017/01/19
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
昨日政策委員会に出席しました。支援法改正や報酬改定が主な議論の内容ですが、ここにきて来年度より、また新しい処遇改善加算が創設されることとなったこともあって、このあたりの議論も行われました。
福祉の仕事は3Kなどと言われることもありますが、その中の一つのK、給料が安いといわれています。
これは見るデータによってだいぶ異なりますので、どの数字を信じてよいのかよく分かりません。
平均年収300万とか、賞与込みの月平均が26万円などと書かれることがありますが、少なくとも本法人においては新卒者の給与の段階でこの額は超えており、本当にそうだろうかと思うこともありますし、またこの額が正職員のみの者なのか、パートさんも含めての金額なのかによってだいぶ異なります。
ただ少なくとも仕事の内容や重要性から比較すると、まだまだ給与水準は低いことは明確で、この点が少しでも解消されるような報酬の仕組みは求めていきたいところです。