2024/11/10
社会福祉法人美里会50周年記念式典
本日埼玉県美里町にある社会福祉法人美里会の創立50周年記念式典にお招きいただき、出席してきました。私がこの仕事に就く際に、勉強の意味で施設に伺い見学をしたく、埼玉県社会福祉協議会に見学先をご紹介いただき、最初に伺ったのが美里会さんでした。
その際現在の理事長がご対応いただき、大変親身になって色々なお話を聞かせていただいたり、ま聞いていただきました。
それ以来、現在に至るまで理事長個人としても、また法人としても大変懇意にしていただき、ご指導を頂いております。
当法人が創立27年目ですので、26年間でも本当にいろいろなことがあり、たくさんの苦労もありましたが、約その倍の50年という長い年月を社会福祉事業に邁進されてきた中には、言葉には言い表せないくらいのご苦労もあったことと思います。
そしてそんな中でも常に埼玉県の障害福祉を引っ張ってきていただいていることに多大な敬意を示すところです。
今後とも良いおつきあいをさせていただけたら幸いです。
美里会ホームページ
2024/10/29
埼玉県発達障害福祉協会障害者支援施設部会施設研修
昨日本日と、協会の研修会として千葉県に伺いました。初日は匝瑳市にある社会福祉法人野栄福祉会さんに伺いました。
昭和40年代に創設された施設ということで、高齢化が進み、また立地が九十九里海岸から数百メートルということで、津波のリスクもある場所ということから、「命」について、改めて考えるき機会となりました。
2日目は主に自閉スペクトラム症の方々を支援している成田市にある菜の花会さんに伺いました。
今回は障害者支援施設部会ということで居住支援を中心に視察に伺いました。
本年度移転した施設の一人一人オーダーメイドをコンセプトとした住空間づくりは大変刺激を受けるものでした。
両法人とも理事長さんとは、度々会議や研修の席でご一緒させていただいており、よく存じ上げておりますが、支援の現場を見させていただくのは初めてでした。
両法人ともに理事長さんをはじめ、職員の皆さんの覚悟のようなものを感じました。
素晴らしい取り組みをしている見る度に、刺激になる一方で、自身の理事長としての能力の低さに自信を無くしてしまいますが、自分自身のできうることをできる限り実践することしかできませんので、地道に努力をしていきたいと思います。
野栄福祉会
菜の花会
2024/10/19
うさぎこども園運動会
本日うさぎこども園にて運動会を開催しました。1週間ほど前から週間天気予報では雨予報で、毎日天気になるかモヤモヤが続いていましたが、前日で雨が降り切ってくれたようで、当時は途中晴れ間も見せてくれて、むしろ大変良い気候で実施することができました。
秋の一大イベントということで、園児たちもこの日のために一生懸命頑張ってきましたが、ご家族の温かい目で見守られながら しっかりとその成果を出し切っていたように思います。
近々インスタグラムにもアップされると思いますので、当日の様子をお楽しみいただければと思います。
2024/10/15
政策委員会
本日午後から政策委員会に出席しました。本年度改選期でしたが、役員体制も変わり、委員も数人入れ替わりがあり、個人的には引き続き副委員長を拝命し、新たなスタートを切りました。
国では障害者支援施設やグループホームの在り方等について議論が行われており、そこに向けて協会としての考えをまとめて提言を行っていく予定です。
活発な議論をしていき、良い提案をまとめられればと思います。
2024/10/12
いろどり祭
本日いろどり祭を開催しました。天気にも恵まれ、たくさんの地域の方々やご来賓の方々にご来場いただきましたことを感謝申し上げます。
コロナが明けて、昨年は規模を縮小して開催しましたが、本年度はほぼコロナ以前の形で行いました。
事前の準備も大変だったと思いますが、職員も楽しそうに準備していた様子が窺えました。
当日の様子はインスタグラムに近々アップされると思いますので、楽しみにしていてください。
2024/09/27
社会福祉法人星谷会 新任研修
本日神奈川県海老名市にある社会福祉法人星谷会より依頼を受け、概ねキャリア3年未満程度の職員の方々の研修に伺いました。同法人の理事長は、埼玉県協会で青年部会を立ち上げ、初代の部会長を拝命した初年度に講師としてお招きしたときに初めてお会いし、それから15年来のお付き合いをさせていただいております。
またこの出会いがきっかけで、その年、現在副委員長を務めております日本知的障害者福祉協会の政策委員にも携わることとなりました。
参加された職員の方々は年齢層も多様で、様々なキャリアを積んでこられた方々なのだろうと思います。
お互いに初めて会う職員の方が多かったようで、大きな法人になるほど顔が見えづらくなる中、このような形で法人を横断した研修会を開催することは大変すばらしいことだと感じました。
2024/09/20
全国経営協 障害福祉事業経営委員会 令和6年度 第1回ワーキングチーム
本日標記会議に出席しました。新たな報酬の仕組みとなって半年が経過し、各所で今般の報酬改定のモニタリングが行われています。
全体的な印象としては、収入自体は増加している傾向にあるようですが、一方で事務の煩雑さは大きく増しているという意見が多く聞かれます。
現在においても福祉保育介護の業界は人材確保が大変厳しい状況になることに加えて、今後ますます労働者人口が減少することを考えると、人をどう集めるかだけでなく、既存の業務、特に私たちの仕事は直接支援の部分の安易な合理化ではなく、請求事務や体制届などの間接業務を簡素化合理化することで、1人当たりの生産性をあげていくということも真剣に考えなくてはならないと思います。
そのためには仕組みの簡素化やICTやAIの活用が望まれます。
特にAIに関しては、かなりの間接業務のかなりの比率削減できる可能性があるのだと、素人ながらに思います。
民間のAIの活用推進だけでなく、国の仕組みとして効率的な仕組みを作ることに強く期待します。
2024/09/13
関東地区知的障害者福祉協会 会長・事務局長及び正副部会長会議
本日標記会議が開催され、政策委員としてお招きいただき今般の報酬改定の考察をお話しさせていただくとともに、各都県や各部会で捉えている課題等についてお伺いしました。普段は浜松町にある協会の会議室を利用することが多いのですが、今回は部会長も集まるとのことで、日本青年館ホテルの会議室で開催されました。
政策委員会は、今年が改選期ということでまだ会議は開かれていないため、あくまでもこれまでの委員会の考えや個人的な考えを述べさせていただきました。
また各都県や部会からの報告についてはこちらで想定しているもの、想定外のもの、また報酬以外の課題についても報告があり、大変良い機会となりました。
引き続き政策委員会の副委員長の委嘱を受けましたので、これらの意見を委員会に持っていきたいと思います。
2024/08/20
発障協障害者支援施設部会中堅およびサービス管理責任者情報交換会
本日午前中に中堅職員、午後からはサービス管理責任者の情報交換会が行われました。午前の中堅職員は、全体的にまだ外部の人たちとの交流になれていない様子が窺われましたが、午後のサービス管理責任者の回では顔見知りも多く、活発な情報交換が行われていました。
この業界は自分たちの手の内、腹の内を見せ、お互いにノウハウを開示いあうという、ちょっと特殊な業界だと思います。それは私たちの使命が、今自分たちの事業所を利用されている人たちのことだけでなく、広く障害のある人たちの幸せになれるよう支援することだからなのだと思います。
そのためにも今後も当法人の職員には法人外の連携を深め、たくさんの情報や価値観に触れることができる機会をたくさん作っていきたいと思います。
2024/08/18
社会福祉士養成所スクーリング
8月16日から3日間、浜松町の会場で日本知的障害者福祉協会の社会福祉士養成所のスクーリングが開催されました。本スクーリングには2017年から携わらせていただき、8年目となります。
受講者の皆さんは自らの意思で20万円前後の受講料を支払って受講している方たちなので、とにかく意識が高い方が多いと感じます。
そのため私自身も毎年このスクーリングはとても楽しみにしております。
本年度は1年生を担当しましたが、恐らく誰も知らない中に一人で参加し、楽しみよりも不安の方が圧倒的に強かったと思われますが、初日の午前中を終えるころには、やはり皆さん意識の高い方ばかりなので、あっという間に打ち解けてよいコミュニケーションを取られていました。
2年続けて同じクラスを担当することはないのですが、全員がレポートをしっかりと提出し、1人も脱落することなく再開できることを期待しています。
毎年このスクーリングが終わると夏が終わるなぁと感傷にふけっていますが、明日も朝から仕事です・・・。