
2024/08/10
法人全体会議・ネットワーク研修
本日法人の全体会議とネットワーク研修を開催しました。全体会議では4月期から8月期までの業務報告、新任職員の紹介、永年勤続表彰などを行いました。
その後のネットワーク研修ではプレゼンテーションのトレーニングとして、部署をシャッフルして編成された各グループが自分たちで選んだ都道府県の魅力を紹介するというグループワークを行いました。
各グループが部署を真剣にまた和気あいあいとディスカッションを行い、様々な視点から魅力が伝わるようプレゼンテーションを行っていました。
事業所間連携は直接的にも間接的にも支援や保育の質を上げるものと考えます。
今後も各部署がそれぞれ自助努力をしながらも、縦割りにならないよう連携を強化していきたいと思います。
2024/07/26
発障協事務職員連絡会
本日標記会議に出席いたしました。本会議は法人外との交流の機会が少ない事務職員の交流機会として発足しました。
私は冒頭今般の報酬改定について概要や経緯について話をさせていただきました。
その後グループに分かれ、様々なテーマでディスカッションを行いました。
事務職員はただ与えられた事務だけやっていればよいという時代ではなく、能動的に情報を取りに行き、知恵を使って経営の一部を担うという意識を持った仕事が必要だと思います。
今後本会がさらに有意義な会となることを期待します。
2024/07/17
4法人合同研修会
本日川越にじの会、ささの会、邑元会と彩明会の4法人による毎年恒例の合同研修を開催しました。今年の幹事法人であるささの会の皆さんには大変お世話になりました。
当法人からは5名が参加し、他法人の中堅職員の皆さんとたくさんの意見交換、情報交換を行っている様子が見られ、とても有意義な研修になったと思います。
2024/07/16
人事院 国家公務員初任行政研修
本日入間市にある人事院の研修所にて本年度採用された国家公務員の初任行政研修の一コマとして、知的障害のある人たちの支援についてお話をさせていただきました。途中コロナで3年ほど中断していましたが、7〜8年ほど前からと障害福祉業界のとある大先輩から引き継ぎ担当させていただいております。
以前のご依頼は、福祉施設での現場研修にむけた事前講義という位置づけでしたが、現在は現場研修が再開されていないようで、「人権」という枠でお話をさせていただいております。
とはいえ、依然と話の内容はそんなに変わらないのですが。
講義終了後にはいくつかご質問を頂きましたが、やはり優秀な人たちから出る質問は、視点、角度など、興味深いものでした。
十分な講義ができたか甚だ自身がありませんが、これから国を背負っていく若い力の今後のご活躍を大いに期待したいと思います。
2024/07/12
全国知的障害関係施設長等会議
昨日本日と標記会議が開催されました。初日は合同会社TKT福祉経営研究所代表の田島氏、早稲田大学人間科学学術院人間科学部松原教授による講演、また両氏に加え協会政策委員として共に活動している社会福祉法人恵の園山田理事長をシンポジストとするシンポジウムが、政策委員会久木元委員長の進行のもと行われました。
講演、シンポジウムを通して、自分自身に不足していること、言い訳をしていることなど、反省しかありませんでした。
もっと強い思いをもって法人の代表者として、福祉事業者として取り組んでいかないといけないと感じました。
2日目は行政説明、筑波大学大学院の小沢教授の講演の後、午後からは、私がコーディネーターを務めさせていただき、政策委員会で共に活動している広島県の田中さん、協会の全国障害者支援施設部会副部会長の祐川さん、ご自身がドクターでもある社会福祉法人治栄会の大森さんの3名のシンポジストとシンポジウムを行いました。
テーマは令和6年報酬改定と今後の障害福祉のあり方として、様々意見交換を行いました。
シンポジストの皆さんとともに無事役目を終えてほっとしています。
2024/07/05
関東地区職員研究大会 長野大会
昨日本日と長野県にて標記研修会が開催されました。当法人からは私を含め3名で参加しました。
長野県と言えば、個人的には地域生活支援拠点を官民で連携し先進的に行っているという印象を持っている地域です。
昨年は報酬改定の関係で全国様々な場所に伺いましたが、強く感じるのは地域の実情は地域ごとにまるで違うということです。
実情が違えば同じ制度であっても、制度の使われ方は違ってきますし、使いやすいサービス使いにくいサービスも違ってきます。
やはり大事なのは、国の仕組みを基本としながらも、それを地域が地域の実情に合わせてアレンジしていくということなのだと感じます。
2024/06/28
発障協障害者支援施設部会
本日午後から標記会議を開催しました。本日は事業計画に基づき、埼玉県への施策予算要望の意見だし、本年度計画している視察先の検討、そして障害者支援施設の在り方に関する意見交換を行いました。
障害者支援し越の在り方については様々な意見が出されました。
障害者支援施設はたびたび批判の的となっていますが、批判されるべきはこれまでの在り様であり、制度そのものではないと思います。
そこで出てきた地域移行意という言葉ですが、これは「ダメ」な施設から「暮らしやすい」地域への移行を大前提とする考え方です。
でもこれはまさに地域と呼べる施設から、ダメなグループホームに移っても「地域移行の実績」になるわけです。
ここは形式論ではなく、実際の生活がご本人にとってどうなのか、その中身を評価すべきなのだと思います。
大事なのはご本人が「誰」と「どこ」で暮らしたいかということなのではないかと。
地域移行意前提ではなく、障害者支援施設の在り様を変えていく、つまり施設がダメじゃなくなる、地域と呼ぶにふさわしい存在に変えていくという発想、取り組みも必要なのではないかと。
障害者支援施設については来月2日に調査研究事業がスタートし、年度内に一定の報告がまとめられると聞いております。
どのような議論になるのか極めて関心を持つところです。
2024/06/26
サービス管理責任者実践研修
本年度第1回目の実践研修が開催されました。初回はかなり人数を絞っての開催でしたが、本年度も年間1000人程度の受講が見込まれているようです。
コロナ禍からオンラインの開催が続いていますが、本年度もオンラインでの開催となっています。
私も古い側の人間なので、やはりグループワークは対面で空気を感じながら、クロストークをすることで、研修公は高まると信じていますが、この人数に対応するためには致し方ありません。
研修の仕組みや在り方について、県でも引き続き議論がされることと思いますので、量と質が反比例しないような仕組みd栗を期待したいと思います。
2024/06/24
上尾桶川伊奈障害福祉関係団体連絡会総会
本日標記会議が開催されました。2017年6月に発足した本会は8年目を迎えることとなりました。
本会を立ち上げる際には相当の熱感をもって、毎月のように議論を重ね、地域のネットワークづくりに奔走していたことを思い出します。
当初私が会長職を仰せつかりましたが、その後は当法人複数の管理者が役員を担っていただき、引き継いできました。
総会には可能な限り出席していますが、これからますます地域のネットワークが重要となる中、会員数も増え、さらにより連携が取れることを期待しています。
2024/06/13
障害のある人の意思決定支援を推進するための実践研修会
昨日本日と日本知的障害者福祉協会が主催する標記研修会が開催され、私は2日目を担当させていただきました。意思決定支援は今般の報酬改定でも節々に取り上げられ、特に知的に障害のある人たちへの支援として大変重要な支援です。
私自身もまだまだ不勉強であり、一緒に勉強させていただくというスタンスで今回のご依頼を受けることといたしました。
意思決定支援は利用者の方々にたくさんの体験機会を通じて、自身の想いに気づき、それを支援者がしっかりとくみ取っていくというプロセスです。
このように書くと意思決定支援とは普段私たちが行っているあるいは目指す支援の在り様であり、何か特別なことでは七位と考えます。
今回の学びを現場にフィードバックしながら、基本理念に掲げる「イロトリドリの想いをカタチに」を実践していきたいと思います。