2016/04/01
新年度スタート
 昨年度は第2期五カ年計画の中間評価の年度として、3年間の取り組みの成果と課題を整理し、必要に応じて目標の見直しなどを行いました。概ね計画通りもしくは計画以上の成果を上げていますが、一部目標に達していない項目もあり、残り2年間で目標を達成するよう努力が必要です。重点実施項目に挙げた新規事業の円滑な運営については、障害福祉サービス事業所かなで、みのりの家坂田東、県央地域療育センター、在宅支援室として特定相談事業、あんしんセーフティネット事業の各事業とも課題はあるものの、概ね滞りなくスタートを切れたと感じています。また、個別支援計画の質の向上については、事例検討を3回実施し、チームで考える重要性、より専門的な支援など、成果が見え始めていますが、これは今後も地道に継続していかなければなりません。
 重点実施項目以外では、昨年度は、日中系事業において全体的に稼働率が減少していることが課題に挙げられます。様々なニーズに対し必要なサービスを届けるという点においては、不十分と感じる点であり、本年度は更にニーズに応えていくよう努める必要があります。
 本年度は、新規事業として、本法人6件目となるグループホームであり、初めて伊奈町に開設する「みのりの家西小針」が円滑にスタートを切れるよう取り組んでまいります。また、昨年度りんごの家に在宅支援室を設置し特定相談支援事業を開始したことから、委託相談支援が本来担うべき基本相談と計画相談の機能の分担を図ってまいります。
 さらに人材の育成として、昨年度見直した職務等級規程に則り、今まで以上に自らキャリアデザインを描ける、そしてそれに応える能力開発を行える仕組みづくりや、より自主的な自己研鑽に結びつけるための外部研修の受講機会のオープン化、各委員会の機能向上および委員長の育成を目的として委員長連絡会議の開催を行います。
 昨年度の課題であった稼働率については、様々なニーズに対し、多機能法人としてのスケールメリットを活かし、これまで以上に法人内連係を強化し、また、積極的に情報提供、広報活動を行い、より多くの方々にサービスが届くよう取り組んでまいります。

 ここ数年ことあるごとに議論の対象となっていた社会福祉法人の在り方については、社会福祉法の改正により一定の見直しが行われました。また、総合支援法施行後3年目の見直しも行われるなど、福祉業界は社会福祉基礎構造改革後の落ち着かない状況が続いています。しかしながら、これは福祉業界に限ったことではなく、日本全体の社会構造の変化や景気や経済の状況に伴う、社会全体の課題に対する取り組みの一部であるという側面もあります。私たちは、社会の中の一社会資源としてその動向に注視し、私たちの果たすべき役割を十分に感じていかなければなりません。それと同時に福祉における普遍的な理念が実現するよう、福祉の担い手としての強い信念を持って行動を起こしていかなければなりません。これらの強い信念や理念の実現は強いチームであるからこそ可能となるものであり、より一層強い組織に成長するよう、努力してまいります。

 本年度も1年間よろしくお願いします。
2016/03/29
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
 昨日は午後から政策委員会に出席しました。
 本年度、というよりは2年間の任期の最後の委員会となりました。
 これで無事3期6年を務めたことになります。今思い起こしてみると、初めて委員会に呼ばれたときは完全に借りてきた猫状態で、何一つ言葉も発せないまま時間が過ぎていったものです。自分なんかがこのような場にいてよいのだろうかと、与えられた役割の重さと、自分自身の能力の乖離に苦しむことも多くあります。しかし一方で、力のない人間が力をつけるためには、少し無理をする、自分よりも高いステージで働くことで、器というものが少しずつ大きくなるのだとも感じています。
 貢献という点においては、十分に果たせていないと思いますが、少なくとも私自身の成長、そして職場へのフィードバックには間違いなくつながっています。
 任期満了に伴い、役員人事をはじめ委員会構成も全く未知ですので、来年度がどうなるか全くわかりませんが、少なくともこの6年間で得た経験、人脈は私にとっての大きな財産であることは言うまでもありません。
2016/04/27
にこにこ・ぬくぬく開所式
 私も外部理事を仰せつかっている川島町の社会福祉法人ウイングがあらたに放課後等デイサービス、単独型短期入所を併設した事業所を4月1日より開所することとなり、その開所式にうかがいました。
 川島町には障害系の社会福祉法人はウイングだけということで、法人、町、そして地域住民が一体となって、これまで地域密着で素晴らしい事業を展開してます。
 今回も地域に足りない、ニーズの高い事業の実施ということで、しっかりと地域ニーズに応えて事業展開されていることを感じます。
 建物も温かみがあり、法人の雰囲気そのままが建物になったような感じです。
 新しい事業所始めるということはいろいろと大変なことが多いですが、隣町になる事業所として、あるいは理事としてお力になれることがあれば、労を惜しまずお手伝いできればと思います。
2016/03/26
全体会議・業務報告会
 本日法人の全体会議及び業務報告会を行いました。
 全体会議では、来年度事業計画の説明や、各種表彰、処遇改善費の説明などを行いました。

 その後の業務報告会では、各部署が約10分という短い時間の中で、1年間のチームとしての取り組みや成果などが発表されました。
 短い時間の中でも、1年間の取り組みがしっかり伝わる良い内容でした。また、同時に本当によく頑張っているなと感じます。もちろん私たちの支援は100点満点ということはなく、もっともっと、すでに行っている支援の向上に加えて、さらにいろいろな取り組みをしていく余地があります。言い換えればもっと大きな可能性が私たちの法人にはあると確信しています。果たして来年度、どのような年になるかは分かりませんが、チーム一丸となって取り組んでいけるよう頑張っていきたいと思います。
2016/03/25
本年度最終発障協
 本日午前中に埼玉県施策推進協議会に出席後、午後から本年度最後の発障協の会議、虐待防止委員会に出席しました。また、その後続けて埼玉県虐待防止・権利擁護研修の会議がありました。
 これで埼玉県の関係の集まりはすべて終わり、いよいよ本年度も終わりに近づいていることを感じます。

 前回の最終更新が3月9日でしたが、実はこの間も様々な会議やら、毎年この時期に行っている職員面談やらで今年は特に忙しい3月期になりました。ついつい更新が滞ってしまいましたが、それくらい今年の3月はいつも以上に忙しい年でした。

 明日は法人の全体会議及び業務報告会、翌日曜日は社会福祉法人ウイングの開所式、週が明けて月曜日には政策委員会とまだまだ3月の予定は詰まっていますが、新たな年度を良い形で迎えることができるよう、残り数日頑張りたいと思います。
2016/03/09
強度行動障害支援者養成研修(実践研修)
 一昨日、昨日は標記研修が開催され、スタッフとして参加してきました。
 今回の実践研修は、行動障害のある人への支援を具現化するための「手順書」を作成するためのプロセスを学ぶことを中心に行われました。

 初日には行動障害のある子を持つ親御さんのお話でした。この数行で語るのが失礼なくらい、身につまされるお話で、障害のある人たちを支援する身として、改めて襟を正して、原点を見つめなおす大変意義のあるお話でした。

 行動障害のある人たちの支援には、知識や技術といった専門性、実践の積み重ねによる経験に蓄積、より多くの機関が関わることによるネットワーク、そして何よりも覚悟であると思います。
2016/03/04
埼玉県入所調整会議
 本日は朝から発障協総務委員会の打ち合わせを行い、午後からは入所調整会議に出席しました。

 数字上は1400名を超える入所待機者に関する課題解決について、一歩でも前進できるよう作業部会が発足し、2回目の会議となりました。

 予定では来年度中には仕組みを完成させることとなっていますが、これにはまだまだ議論が必要です。
 しかしながら本日は参加者皆さんが建設的な意見を出し合い、大変前向きな議論ができたと思います。
2016/03/04
日本知的障碍者福祉協会 全国部会協議会 そして岩槻へ
 一昨日昨日と有明にて表記会議が開催されました。
 私も埼玉県の障害者支援部会の立場で出席しました。

 初日は行政説明と各部会の部会長討議、2日目は各部会に分かれての部会協議でした。

 内容は、主に障害者総合支援法の改正案が閣議決定されたということもあって、正式な改正案の概要でした。
 これまでも政策委員会を通していろいろと意見交換をしてきたものなので、特に新しい情報ということではありませんでしたが、法の施行が3年後ということで、報酬改定と合わせて、実際はこれからが重要になることと思います。

 2日目は岩槻区の「顔の見えるネットワーク会議」の虐待防止に関する研修会の依頼を受けており、途中で中座し、岩槻へ向かいました。

 この集まりは障害福祉サービス事業者だけでなく、障害のある人たちを支えていくために期待される様々な機関が集まっているものでした。
 地域で支えるという点において、大変意義のある集まりだと感じました。

 研修の内容は普段県の研修などで行っているものの縮小版でしたが、県の研修に参加したことのない人も多く、新鮮な意見交換ができたようで、多少でもお役に立てたのであれば幸いです。

 地域のネットワークというキーワードは、どこへ行っても聞かれる言葉で、しかしながら実践レベルでの真のネットワークとなると、なかなか機能してるケースは少なく、私たちの地域でも有機的なネットワークを気づけるよう取り組まなければなりません。
2016/03/01
発障協入所部会
 昨日表記会議に出席しました。
 本年度最後の部会、そして任期満了後最後の部会でしたが、とりあえず本年度目標としていた宣言文については、ほぼ完成に近い形に仕上げることができ、安どしています。
 またもう一つ課題としていた出席率の向上については少しずつ上がっては来ていますが、それでもまだ4割程度ということで、より多くの施設に参加していただけるよう工夫や努力が必要です。

 協会においては任期が満了し来年度どのような体制になるか、私自身もどのような立場になるかは全く分かりませんが、そのような立場になるにせよ、与えられた役割を全うできるよう努力していきたいと思います。
2016/02/23
埼玉県虐待防止・権利擁護研修Cコース
 昨日本年度最後の虐待防止・権利擁護研修を行ってきました。
 今回はCコースとして管理職員向けの研修を行いました。

 さすが各事業所のマネジメントを行っている方々だけあって、議論の質も考え方もしっかりされている方が多く、その意識の高さをうかがえました。

 名称は変わりましたが、管理職員向けの虐待防止研修を0から企画し、実施してきましたが、今回で一定の形が見えた気がします。

 研修だけではないですが、何もないところからチームで作り上げる達成感というものは何にも代えがたい貴重な経験となりますし、多くの仲間という貴重な財産にも巡り合えました。

 0を1にすることは1を2にすることよりも何倍も労力を要するものだと思います。そんな経験をさせていただいた機会に感謝したいと思います。
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