
2015/09/17
松下福祉基金運営委員会
本年度最後の標記会議に出席しました。昨年は私が団長としてデンマークに行ってきた、海外視察研修の本年度の団員を選考する会議でした。
20名の定員に対し、1.5倍の申し込みがあり、選考基準などと照らし合わせながら、団員の選考を行いました。
本事業は福祉の仕事に従事して15年以上のキャリアの職員を対象としています。
本法人も事業開始から16年目ということで、ようやくこの研修の対象になりました。
しばらくは本事業に申し込みをすることはなさそうですが、いずれ職員を参加させたいと思います。
ただし、そのころまでに基金が残っていればの話ですが・・・。
2015/09/16
埼玉県虐待防止権利擁護研修検討会
本年度の標記研修会の最初の打ち合わせを行いました。基本的には例年通りとなりますが、一部昨年の反省を踏まえてアレンジしなければならないと感じています。
また、申込段階で、要綱等の工夫が必要であろうということになり、募集の仕方、対象者の明確化などを検討しました。
本年度は臨時の虐待防止研修が行われたこともあって、また、他の事業所より虐待防止研修を依頼されたりと、どうも最近虐待についてばかり検討している気がします。
大変ではありますが、このような機会を通して当法人について振り返る機会や、考える機会となっていることもあり、勉強させていただけるという意味においては、大変有意義な機会となっています。
本年度も受講される方が、より多くの気づきや学びに繋がるようスタッフ一同準備を進めていきたいと思います。
2015/09/11
埼玉県障害者虐待防止(臨時)研修
本年度、既にマスコミ等でも報道されていますが、埼玉県内のグループホームにおいて、虐待事案が発生したことに伴い、埼玉県内のグループホームを対象とした臨時の研修会が行われることとなりました。既に虐待防止法施行以来県の研修を企画運営していることもあり、埼玉県より発障協に研修講師の依頼がありました。
今回は県内4か所で行う計画で、その1回目熊谷会場にて研修会を行いました。
色々なご縁の中で、様々な研修のスタッフとしてお仕事をいただくことが多くなりましたが、正直虐待防止研修は、どうも自分を棚に上げているような気がして、その意味では、一番やりたくない研修です。
当法人の職員は間違いなく権利意識は高いと思っています。
しかし、100点満点の支援かと言えば、決してそんなことはなく、正していかなければならない課題もまだまだたくさんあります。
当法人でも研修の実施、ガイドライン等の作成、チェックリストなどのしくみ、また会議のたびに何度も何度も繰り返し職員には申し上げていますが、たとえどんな素晴らしい仕組みを作っても、100%価値観を共有することは難しいですし、ましてや隠れて何かされてしまえばそれまでなわけで、完璧な仕組みを作るのは到底不可能であり、いかに起こらない確率を上げるかということに尽きると思います。
やりたくない研修とは申しましたが、企画運営にあたり、結果的には、むしろ受講者の方々より多くの勉強をさせていただきましたし、それを法人に還元することもできていますので、その意味では関わることができて有り難いと思っています。
今月中に川越、浦和、春日部にて同内容の研修を行います。
少しでも何かのお役にたてれば幸いです。
2015/09/09
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
政策委員会に出席しました。総合支援法3年後の見直しや、報酬改定後の課題整理などが中心です。
次期報酬改定に向けては、厚労省が行う経営実態調査が報酬改定に大きく影響が出ますが、数字の信ぴょう性に欠けるのではないかと思われる部分もあることから、協会独自で経営実態やその他バックデータをきちんと揃えていきましょうということで、他の委員会や部会とも連携を取りながら進めています。
会議の中身ではないですが、台風の影響で東海から関東にかけて大変なことになっているようですが、会議中も委員の皆さんのスマホの警戒警報音が鳴り響き、私も確認したところ、「港区土砂災害警報」と出ていました。
大都会港区にも土砂災害が起こるところがあるのだと新しい発見がありました。
明日は関東が大雨で、災害等にも気を付けていかなければならなそうです。
大事に至らないことを願います。
2015/09/04
千葉県知的障害者福祉協会リーダーパワーアップ研修会
9月3日4日で標記研修会が行われ、そこで90分ほどのお時間で講演依頼があり、千葉県は鴨川まで伺ってきました。千葉県の会長とは数年前、政策委員会でご一緒して以来、いろいろとお世話になっておりまして、また、今回の研修が主に30代40代の次代を担うリーダーの方々が対象ということで、年齢層も近い私に声をかけてくださったのだと思い、私ごときでは役には立たないかとは思いましたが、受けさせていただきました。
私の出番は2日目の朝いちばんでした。
与えられた題目は「最近の障害福祉の動向」とうことでしたが、せっかく同じ年代なので、「最近の障害福祉の動向から考える私たち青年層管理者の役割」という題目で話をさせていただきました。
制度の話となると、基本的にはつまらない話になることが多く、これを興味深く、あるいは面白おかしく藩士をするには相当の講師の力量が必要だと感じます。
残念ながら私にはその力はありませんので、ご迷惑をおかけしたと思いますが、それでも同じ世代で、また埼玉と千葉という近い地域で一緒に考えることができる場をいただけたことは、私にとっては大きな勉強になりました。
2日間、宿泊で、それも両日とも朝から夕方までの研修ということで、研修の企画も大変だったと思いますし、研修参加者の姿勢も大変素晴らしく、埼玉県も大いに見習わなければならない点が多々ありました。
今回も約90名の方が参加されたようですが、埼玉県がまず見習わなければならないのは、会議などへの出席率の高さです。
委員会は委員長より使命を受けた者が委員となりますので、ほぼみなさん出席されますが、協会の肝である部会活動への出席率が極めて悪いのが埼玉県の弱みであると感じています。
今後益々福祉業界は難しい時代になっていくと思われますので、各事業所が協力し合い、切磋琢磨しあい、地域の中で強く建設的なネットワークを築いく必要があります。
出席率の向上は協会役員の責任であると思いますので、いろいろな方法を探りながら、地道に取り組んでいきたいと思います。
2015/09/02
関東地区知的障害者関係施設種別代表者会議実行委員会
本日標記会議が開催されました。これでほぼ開催要項がまとまり、近日中に各県に案内が送付されることと思います。
それぞれの部会が趣向を凝らして、企画を考えているようですので、参加者の想定は300人程度となりますが、より多くの方々にとって意義のある会議になればと思います。
2015/08/28
幹部職員神奈川視察研修
8月26日、27日の2日間、幹部職員研修として神奈川県にある唐池学園貴志園とみなと舎ゆうに伺いました。初日に伺った綾瀬市の貴志園は唐池学園が戦災孤児の受入れを目的として運営していた、児童養護施設に在籍する知的障害の支援を目的として、昭和49年旧入所授産施設として開設されたそうです。
様々な生活の課題を抱える人たちに対し、真摯に向き合い、1人ひとりの「夢」の実現に向けて支援をされています。
旧授産施設ということで、仕事の種類、企業等とのつながりは大変勉強になりました。特に食品製造に力を入れているようで、そば、パン、弁当などが主力の様で、売り上げも開設したばかりの当法人のかなでと比較しては大変失礼ですが、何十倍の規模です。
また、事例検討に大変力を入れており、開設当時から専門家を招へいし、丁寧な実践に取り組まれている様子もうかがえました。
また職員のキャリアパスについても、たくさん時間をかけて、大変丁寧な仕組みとなっていました。比較的当法人と考え方も近く、とても参考になる話が聞けました。
翌日は横須賀市にあるみなと舎ゆうに伺いました。こちらは前日と打って変わって、重症心身障害の方々を専門的に支援をしている事業所で、行先のない重心の方々の親御さんたちの想いを形にし、三浦半島の重心の人たちの支援での中心となっています。
特徴的なのは、非常勤率の高さです。開設当時、重心の人たちを支援するには、とにかく多くの人手が必要であり、一方で予算も限られる中で、高い非常勤率で多くの職員を配置することになったそうです。
一般的には常勤よりも非常勤の方が質が下がると言われていますが、決してそんなことはなく、しっかりとした連携や教育がなされているのだろうと推察できます。
人事労務についても非常勤率が高いことを前提とした仕組みとなっており、まさに理念と実践がきちんとかみ合っていると感じます。
私自身は法人外の仕事を色々といただき、たくさんの実践や価値観などについて触れる機会が多くありますが、やはり部下をもつ者はより多くの情報を持っておく必要があります。そんな機会として幹部職員を対象とした視察研修を行っております。
今回訪問した2事業所も、全国の会議などで度々ご一緒させていただいている方たちで、今回の依頼も快く受けてくださいました。
人と人とのつながりは本当に大切だと実感します。このような機会を今後も多くもうけ、組織としても個人としても成長できるよう努めていきたいと思います。
以下が訪問先のHPですので、詳しくはこちらをご覧ください。
貴志園
みなと舎
2015/08/24
国立のぞみの園訪問
昨日群馬県高崎市にある国立のぞみの園を訪問しました。11月に行われる関東地区種別代表者会議において障害者支援施設部会では、国が行う強度行動障害支援者養成研修に中心的に携わったのぞみの園の方に講演及びパネルディスカッションのコーディネーターをお願いしており、その打ち合わせのためにうかがいました。
またのぞみの園では矯正施設退所後の障害のある方への支援についても研究事業を行っており、これも含めて、地域資源として、そして第1種社会福祉事業である入所型施設が担う役割とは何かを語っていただく予定です。
やはりさまざまな研究事業に携わっており、全国のたくさんの情報もお持ちで、短い時間でした大変勉強になりました。
本番も充実した内容で実施できそうです。
2015/08/20
強度行動障害支援者養成研修・虐待防止研修 打合せ
本日は午後丸々研修の打合せでした。前半は本年度より各種加算の対象となった強度行動障害支援者養成研修の打合せでした。
埼玉県では本年度初めて実施する研修ですので、まだまだ勝手が分かっていません。
国の研修を受けたスタッフが、埼玉では6名ほどですので、少ない人数ですが、まずはよりスムーズに実施できるよう準備を進めたいと思います。
後半は埼玉県が行う緊急の虐待防止研修です。
残念なことに埼玉県内のグループホームで虐待が発生し、新聞やテレビでも報道されました。とにかく残念でなりません。
これを受けて、埼玉県が緊急でグループホームを対象とした虐待防止研修を実施することとなり、私たちの協会もそのお手伝いをすることとなりました。
これまでも埼玉県が主催する虐待防止・権利擁護研修を実施してきましたので、そのノウハウを生かした研修にしていければと思いますが、いかんせん県内で実際に起きてしまった虐待を受けての研修ということで、大変重い責任を感じています。
虐待が起きた場合、当然直接虐待をしてしまった職員が悪いのは当然ですが、最終的には必ず管理者としての責任が問われます。
きちんと教育していたか、仕組みを作ってきたか、そして実践しているか、これらは全て管理者の責任となります。
当法人にもホームがありますので、本研修に参加することになりますが、少しでも権利意識の向上につながるよう、準備をしていきたいと思います。
2015/08/11
松下福祉基金運営委員会・サービス管理責任者初任者研修打合せ
午後いちばんで松下基金の会議がありました。昨年度は私が団長としてデンマークに視察に行きましたが、早いもので、本年度の視察についてが案件となります。
本年度も海外はデンマークが視察先となりました。
また、国内は北海道、石川、鹿児島の3か所となりました。
一定程度のキャリアの方の福利厚生も含めた視察ですが、この基金はその名の通り現在のパナソニックが福祉職員の福祉厚生を目的として寄付されたものを基金として、運営していますが、ここ数年は低利によりほぼ果実は生まれず、毎年基金が減少している状況で、 このままいくと10年くらいで底をつく様子です。
有意義な使用方法について、この10年間で議論が必要です。
松下基金の会議の後は本年度のサビ管研修の打ち合わせを行いました。
概ね日程も決まり、内容についても昨年度を基本的には踏襲することになりそうです。
サビ管については、現在研修の在り方について研究が行われており、数年後には現在の形から大きく変わる可能性あります。
大きな点では現在分野別になっている研修及び資格の付与については、一元化される方向で話が進んでいるようです。
分野ごとにサビ管をとらなくてはならなくなると、法人内の移動にいろいろと支障が出てくるため、これは事業主にとっては大変ありがたい話です。
もちろんそのために越えなければならないハードルはたくさんありますが、いい形で新しい仕組みが導入されることを期待しています。

