2015/07/23
サービス管理責任者フォローアップ研修検討委員会
本日午前中標記会議に出席しました。
 一昨年より協会独自事業として、現任のサービス管理責任者向けの研修を実施してきましたが、本年度も2月頃に開催する予定となりました。
 以前よりサービス管理責任者と相談支援専門員との連携をキーワードとして行ってきましたが、現実はというと、今年の3月までに障害福祉サービス受給者全員に対しサービス等利用計画を作成するという中で、半ば質より量を求められていた中では、なかなかきちんとした連携を行うことが困難な状況があったと思います。
 2〜3年後くらいまでには、実践レベルでもきちんとした連携が取れるような体制作りが必要であると感じます。
 目の前の課題、そして将来の課題、これをきちんと分けて議論する必要がありそうです。
2015/07/22
福祉避難所協定調印式
 ソニックシティ内覧会後、桶川に戻り市内の入所型施設(特養・障害者支援施設)5か所と桶川市による福祉避難所協定調印式に出席しました。

 東日本大震災の時にも、発達障害のある方が一般の避難所になかなか適応できず、家族で車の中で過ごしていたという話もありました。
 社会福祉法人として、災害時に特別な支援が必要な方については、専門性をもって支援にあたるということはごく当然な使命であって、今回このような協定を結ぶことができたことは大変有意義なことだと感じています。

 私たちの住む地域は水害も山崩れも津波も雪害もありません。可能性があるとすれば台風、竜巻、そして直下型の大きな地震くらいです。

 その意味では大きな災害を経験したことがなく、万が一の有事の時にどのような対応を取ってい良いのか、実際にはよく分かっていません。
 だからこそ、このように行政と手を結び、市内の福祉施設と連携を事前に取っておくことが非常に重要です。

 今期の法人5か年計画では福祉避難所の認定を受けることが一つの目標となっていましたが、これで一つ目標を達成することができました。
2015/07/22
ソニックシティ内覧会
 昨日はソニックシティの内覧会に行ってきました。
 本年11月には関東地区種別代表者会議が、来年7月には関東地区の職員研究大会が埼玉主管となっており、会場がいずれもソニックシティとなっていることから、いろいろと説明を聞いておこうということで、協会から私を含めて4人で参加しました。

 会場を内覧しながら、当日のことをいろいろと考えていますと、あれもやらなくては、これもやらなくてはと、本番までに準備することが山のように出てきます。
 さらに今気づいていないこともたくさんあるでしょうから、一つ一つ確実クリアにし、埼玉ならではの有意義な会議・研修を企画できればと思います。
2015/07/22
障害者支援施設あげお竣工式
 昨日は社会福祉事業団のあげおの大規模改修に伴う竣工式に出席しました。

 事業団施設であるということ、規模もりんごの家の約倍ということで、大変大がかりな工事であったようです。
 また、だいぶ高齢化も進んでいるようで、バリアフリーやその他の設備についても大変充実していました。

 当法人からは最も近い入所施設ということで、また、今回バリアフリーも進み短期入所の受け入れもさらに積極的に行えるであろうことも考えると、今後益々大きな期待をしたいと思います。
 
2015/07/18
埼玉県入所調整会議
 午前中上尾特別支援学校評議員会に出席した後、そのまま埼玉県リハビリテーションセンターにて、埼玉県入所調整会議に出席しました。

 入所調整会議は協会が埼玉県と協働して現在取り組んでいる課題の一つとなっていますが、本日も入所調整のシステムについていろいろと議論が行われました。
 現在データ上は約900名の入所希望者がいるということとなっていますが、その緊急度は様々で、今すぐにでもという方から、今はいいけど将来的にはという方まで幅広くいらっしゃり、まずはこの約900という数字の分析が必要だというのは、どこに行っても共通して言われていることです。
 入所施設は間違いなく必要な資源ですが、全員の方にマッチする資源ではありません。
 そこで相談支援のフィルターを通して、きちんとしたソーシャルワークを経たうえで、真に必要な方を優先して利用できる仕組みが必要です。
 また、保険の意味合いで希望を出している方も少なくなく、そういった方々に対しては、地域の中にいつでも利用できるショートステイや、緊急時にはアウトリーチをかけてくれる資源があることにより、入所施設に頼らずに、支援を行うこともできると思います。
 システムづくり、資源づくり、これを同時進行で整えていくことが求められます。
2015/07/18
上尾特別支援学校評議員会
 昨日は上尾特別支援学校の評議委員会に出席しました。
 本年度も評議員として委嘱され、年度最初の会議でした。
 1年ごとに委嘱されるものですが、ここ数年は続けて依頼を受けています。

 一時期生徒が莫大に増え、特別支援学校が県内でも新たにたくさんの学校が開校されましたが、ここにきてもその傾向は変わらず、教室不足が悩みの種となっているようです。
 方や少子化が社会問題となっていることを考えると、不思議な現象です。
 これは決して障害のある子どもが増えたわけではなく、恐らく障害のくくりが昔と比べて格段に広くなり、昔で言えば「落ち着きのない子」が今ではADHDだったり、「空気の読めない変わった子」がアスペルガーだったり、「読み書きが極端にできない子」がLDだったりと、発達障害の領域についてはだいぶ広くなったことも一つの要因だと考えられます。
 一般的に先進国では知的障害の発生率は2〜3%と言われており、日本の療育手帳所持者の比率と比べると、やく5倍くらいの開きがあります。障害のある人をあえて障害者としてくくること良し悪しはあるとは思いますが、少なくともその人その人に会った発達段階におけるサポートがあることで、いわゆる「生活にしづらさ」が少しは解消できる部分もあろうかと思います。

 本年度より当法人においては埼玉県からの委託事業で地域療育センターを開所していますが、予想以上に反響が大きく、7月開所したばかりにも関わらず、多くのお問い合わせをいただいております。

 このような活動を通して、少しでも社会の役に立つ社会福祉法人として、その使命を果たしていきたいと思います。
2015/07/17
埼玉福祉専門学校こども福祉課就職セミナー
 昨日標記に出席しました。
 保育、幼稚園、障害児、障害者、児童養護の各分野からパネラーとして出席して、仕事の内容や新入職員に期待することなどを話をするというもので、私は障害者分野の立場で話をさせていただきました。
 後半は各分野に分かれ、関心のある分野ごとに質疑応答をする時間となっていました。今回の対象がこども福祉課の学生ということで、障害者分野は唯一の成人施設の立場だったので、学生が来ないのではないかと思っていましたが、全体で70名程度の学生のうち、5名の方に関心を持っていただきました。
 学科の特性上、障害分野の勉強はほとんどしていないようですが、実習では障害者施設に行くこととなっており、多少なりとも接点はあるようです。
 確かに当法人が受け入れる実習生のうち、一番多いのは保育実習で、法人職員の中にも保育の学科出身で、実習やボランティアを通して障害分野に関心を持ち、当法人に就職した職員も多くいます。
 理由の一つは障害者施設の場合は必須の資格が不要なこともあるとは思いますが、何よりもやはり仕事として面白いと感じたことが大きな理由だと思っています。

 障害分野の仕事のおもしろさは、長い人生の一部分だけではなく、長いスパンで一人の人の人生に関われる、幸せに関われるところだと思います。
 必然的により多くの関係者と連携を取らなければなりませんし、仕事の内容も果てしなく無限に近いと感じています。
 私自身もキャリアを積めば積むほど、その奥の深さを感じているところです。

 今回このような機会を与えていただき、一人でも多くの方に障害のある人たちへの支援について関心を持っていただけたことは大変ありがたいことでした。
 しかし一方で、福祉という枠の中で人材を取り合っているようでは、私たちの業界に未来はありません。
 もっと大きな枠の中で、関心を持っていただけるような取り組みが今後はさらに必要になってくると感じています。
2015/07/13
安らかに・・・。
 りんごの家のもと利用者であり、私の叔父が7月6日に急逝しました。一昨日、昨日と通夜告別式が、当法人の職員にも多数参列していただき、厳かにも温かい雰囲気の中で無事執り行われました。

 3歳で脳性小児まひの診断を受けて以降、私の祖母が中心となり支援してきましたが、私が小学5年生になる春に祖母が亡くなり、それをきっかけに入所施設などを利用するようになりました。
 祖母はわが息子の将来を亡くなる直前まで心配していました。様々な施設などを利用してきましたが、父である前理事長が祖母の想いを胸に、最後は地元で何とかしたいという想いもあり、また当時は桶川市近隣には入所施設が少なく、りんごの家の設立が計画をされました。

 りんごの家が始まってからは、職員には大変お世話になりました。ただ私自身は身内であり利用者であるという部分で、自身の振る舞いには戸惑いがありました。
 公私混同は絶対によくない一方で、身内としての関わりもあるというジレンマです。どの位置関係が適切だったのか、結局最後までよく分かりませんでした。

 これで私も完全に職員と家族を兼任していた立場から、職員専任となりました。ある意味でこれからが私にとっての純粋に福祉職員としてのスタートとなるのかもしれません。

 叔父がきっかけとなってできた法人であり、私自身も叔父がいなければ間違いなく今の職には就いていません。このきっかけを作ってくれた叔父に報いるためにも、これからはより一層地域のために社会のために意義のある存在となれるよう努力を重ねていかなければなりません。

 叔父はなくなる数日前から肉体的に相当つらい思いをしたようです。幼少期にはたくさんのいじめにもあってきたそうです。そしてそのほかにも差別を含め、たくさんのつらいことがあったと思います。
 ある意味で、60数年戦い続けてきたのだと思います。もう頑張る必要はありません。ゆっくり安らかに休んでもらいたいと思います。
2015/07/11
日本知的障害者福祉協会政策委員会
 昨日は福祉協会の政策委員会に出席しました。
 議案は総合支援法施行後3年後の見直しについてと、報酬改定後の影響についてです。

 すでに社会保障審議会障害者部会で、議論が始まっていますが、最初に取り扱った論点が、「常時介護を要する人への支援」「移動支援」「高齢障害者支援」などです。
 この常時「介護」という部分の解釈ですが、福祉の分野では、「介護」「介助」「支援」「援助」など、きちんとした用語の整理がなされることなく、それぞれがそれぞれのニュアンスで用いている印象が強く、それ故議論がかみ合わないことが間々あります。
 まずはこの用語の整理をする必要があると感じます。
 政策委員会では介護とはボディタッチを含む身体的な動作ととらえ、支援という大きなくくりの中に介護があるという認識があります。
 それゆえ、常時介護ではなく見守りなども含めた常時支援という概念をもって制度設計をすべきと考えています。
 一方で、介護の中に社会的支援が含まれるという解釈の方もいるようで、そうなると当然かみ合いません。
 そもそも生活介護など、自立支援法で使われた介護という言葉は、当時介護保険との統合を目指していた背景のもと使われた言葉だったと思われます。

 また、報酬改定については、施設入所支援の重度障害者支援加算の新設に伴う、特に強度行動障害支援者養成研修については多くの意見や心配があります。
 今週国の研修があるはずですが、研修参加者に様子を十分に確認したいと思います。
 人口規模によりますが、埼玉においては当面においても数千人、潜在的にはそれ以上の研修受講希望があることが予測されます。
 これを3年の経過措置期間内にどうこうするのは、だれの目から見ても不可能です。
 都道府県によっても温度差が生じるでしょうし、果たして3年後そのような状況になっているのか極めて心配です。
2015/07/09
関東地区知的障害関係施設職員研究大会
 一昨日昨日と、毎年恒例の通称関ブロに参加してきました。

 本年度の当番県は群馬県で、会場は高崎駅周辺でした。参加者は800名を超え、盛大に開催されました。

 初日の講演は元厚生労働省専門官の大塚氏、理化学研究所の辨野市によるものでした。

 2日目は分科会ということで、各会場に分かれ、私は制度と組織分科会に参加しました。

 総じて今一番ホットな話題が、なんといっても社会福祉法人改革です。いまだ審議はされていませんが、今国会で社会福祉一部改正が審議予定となっています。
 うわさでは与野党特に反対はなく、可決される見通しのようです。

 社会福祉法人は今様々な批判を受けています。実際に公益法人とは思えないひどい経営をしている法人があるのも事実のようです。また、一方でそのような法人は全体から言えばごく一部であり、また、その他についても多くの誤解から生じている部分も多くあるようです。

 今回の改正はガバナンスの問題が主ですが、課税の問題については見送りということですので、引き続き協議なっており、今後もこの点については動きがあると思われます。

 課税の問題については、一概に課税すべきでないとは思いません。これを行うことにより、最終的に全体的に今以上の良い状況を作り上げるための手段であり、結果として良い状況を作れるのであれば課税すべきであり、そうでなければすべきではないのだと思います。
 目的は何か、そしてその目的を達成するための手段は何かということを忘れてはならないと思います。

 このイコールフッティング論に基づく課税の問題については、言いたいことはたくさんありますが、具体的にはここでは控えておきたいと思います。

 この手の宿泊を伴う研修会は、普段あまりかかわることのできない職員や他法人の方々と沢山話ができる貴重な機会です。
 一昨日も泊りであることをいいことに、日付が変わるまで語り明かしました。たぶん職員は迷惑だったと思いますが・・・。
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