
2015/04/22
発障協相談支援準備会
昨日標記会議に出席しました。本年度1年間で準備を進めてきました、相談支援部会の設置についてですが、昨日の会議をもって準備会としては最後になりました。
後日行われる総会において承認を受ければ、無事正式に部会の発足となります。
現段階では仮入会ですが、相談支援部会には33事業所がお申し込みをいただきました。想像以上の数で驚くとともに、昨日ご出席いただいた方々の実情を聞き、改めて相談支援事業所が多くの課題を抱えていることを実感しました。
一言で言ってしまえば、相談支援の質の担保です。
報酬単価が低いことによる、赤字経営といったことも当然質の担保に直結する部分ではありますが、加えて「連携」というキーワードがあげられると思います。
急激に増えた相談支援事業所及び相談支援専門員、そして大量にこなさなければならなかったサービス等利用計画、この状況により連携を取っている余裕がなかった事業所も多くあったのではないかと感じています。
サービス等利用計画がひと段落し、本年度より本当の意味での相談支援がスタートすると思います。
十分な連携が取れる環境づくりのためにも、本相談支援部会がその一翼を担っていただけることを期待しています。
2015/04/20
ふる里学舎 防災拠点 竣工式
4月18日、千葉県を拠点とする社会福祉法人佑啓会の防災拠点竣工式にお招きをいただき、出席してきました。佑啓会理事長とは前期まで日本知的障害者福祉協会の委員会でご一緒させていただき、今でも大変お世話になっています。
また、青年部会で伺ったり、また青年部会に来ていただいたりと、県の協会ぐるみでも交流をさせていただいています。
今回は総勢300人の方がご来場され、盛大に開催されました。
東日本大震災を契機に、社会福祉法人の社会貢献として災害時の役割について議論になることも多くあります。当法人でも現在福祉避難所の指定を桶川市から受けるべく調整中です。
佑啓会さんは今年が20周年ということでしたが、当法人は17年目、わずか3年の差ですが、事業規模の差はかけ離れております。
当法人も当初20人程度であった職員数も、現在は100名弱、5つの事業所を抱え、決してスピード感がなかったとは思っていませんが、はるかに超えるスピード感で事業を進めてきた佑啓会さんの行動力と使命感には感服いたします。
また、私も個人的には何度かお伺いしていますが、ある意味でそれ以上に感心するのは職員の方々の対応の素晴らしさと、敷地内が大変きれいであるということです。
これは見習わなければなりません。
2015/04/15
研修委員会主催研修会
昨日本法人の研修委員会が主催する法人内研修会が開催されました。今回のテーマは「アクティブリスニング」ということで、利用者支援に必要な、聞く能力についての研修でした。
毎年研修委員会が全職員にどのような研修を受けたいかアンケートを取り、その内容をもとに研修を企画していますが、昨年のアンケートで多かったのが、アセスメント力の向上だったようで、今回の企画になりました。
講師には株式会社ツクイの方をお招きしました。
私も外部で研修の講師などをやらせていただく機会が多くありますが、しょせん私は素人、付け焼刃の講師ですが、さすがは研修のプロといった話し方、立ち振る舞い、たぶん他の職員とは違う視点、研修をやる側としての視点で拝聴したと思いますが、勉強になることが多くありました。
話の聞き方、聞く姿勢(心構え)などによって、相手から引き出せる想いというものは変わってきます。伝える力と聞く力、この両方が兼ね備わって初めて良好なコミュニケーションが取れるものです。
毎年前常勤職員と年度末に面談を行っていますが、私の聞き方がまだまだ不十分だと感じます。
大事なのは「意識する」ことだと思いますが、これがなかなか続きません。
ついついこちらの感情だけで話をしてしまったりします。
この「意識する」ということを常に行うということは、たぶん私のような成熟していない人間には不可能ですが、スパンを少しでも長くすることはできるかもしれません。
素晴らしい研修を企画していただいた研修委員会の面々に感謝します。
2015/04/13
発障協正副会長会議・理事会
4/10、本年度最初に発障協理事会が行われました。また、午前中には理事会に先立ち、正副会長会議も開催されました。今回の案件は主に前年度事業報告および決算、本年度事業計画及び予算、そして先日総務委員会で協議した相談支援部会設置に向けた諸規定の改正などが中心でした。
決算については、しばらく発障協も単年度で赤字が続いていましたが、昨年度はなんとか赤字を回避できたようです。と言っても、ほぼ±0に近いですが・・・。
ただ、協会は赤字が出るからいけないというものではなく、むしろここ数年部会活動や委員会活動が非常に活発になってきたことによる、事業費の増大が大きな要因ですので、ある意味で協会の活性度は上がっているといっていいと思います。
ただ、やはり赤字が続けば協会の運営も成り立ちませんので、きちんと収支のバランスがとれていなければなりません。
本年度予算については、とてもよいバランスのとれたものが出来上がったと感じています。
今月末には総会が行われ、本年度が本格的にスタートします。
私も入所部会、総務委員会、虐待防止委員会、サービス管理責任者フォローアップ委員会に関与しており、また発障協関係の仕事だけでも忙しくなりそうですが、どれも大切な活動ですので、部会、委員会のメンバーと協力し、より良い活動を行っていければと思います。
2015/04/08
発障協総務委員会
昨日標記会議に出席しました。本年度初の外部会議です。
年度初め第1回の会議ということで、本年度の事業の進め方を中心に話し合いました。
昨年度は相談支援部会の設立準備が主な仕事でしたが、本年度は法人格の取得に向けた動きや、部会及び委員会の編成についての見直しが中心となると思います。
総務委員会は、見た目は地味な内容を扱う委員会ですが、実は協会の骨格について検討する非常に重要な委員会です。
協会が協会の役割を果たすための仕組みづくりにつながる部分なので、しっかりと議論していかなくてはなりません。
2015/04/01
新年度スタート
新年度がスタートしました。てんやわんやです。
毎年新年度開始当初はてんやわんやですが、例年以上のてんやわんやです。
13名の新規職員採用に加え、4月には特定相談や彩の国セーフティネット、4月5月は、かなでの外構と新規ホームの改修工事、6月はホームのオープン、7月にはかなでのカフェと、発達障害地域療育センターの事業開始、などなど・・・。
とにかくなんとなく落ち着きません。
夏くらいまでには落ち着きたいものです。
とは言え、新しい人が入ってくることや新しい事業が始まることは、ワクワクします。
本年度も楽しい年になるよう、いや、楽しい年にしたいものです。
2015/03/30
理事会及び全体会議
3月28日午前に本法人の理事会を開催しました。先に行われた発障協もそうでしたが、24日には外部理事を仰せつかっている(福)ウイングさんや桶川社協さんの理事会もあり、この時期は来年度の計画を審議するシーズンとなっています。
今回の理事会は12の議案という、おそらく過去最高の議案数でした。
大きなところで言うと、新規事業に関すること、最終補正予算(案)、来年度当初の事業計画(案)や当初予算(案)です。
新規事業については、来年度は5つの事業が新たに開始されます。
まずは就労支援事業所かなでの開所です。4月の開所、7月のカフェオープンに向け、まずはなるべく混乱なくスタートできるようしっかりと準備をしていきたいと思います。
また、りんごの家にて特定相談支援、生活困窮者相談支援が開始されます。地域の拠点、多機能施設として、施設利用者の方だけでなく、地域の福祉ニーズに応えていけるよう取り組んでいきたいと思います。
そして、本法人5件目のホームの開所です。6月には事業開始できるようこちらも十分な準備を行っていきたいと思います。
5つ目はやまとで行う発達障害地域療育センターの受託運営です。こちらについては7月事業開始予定ですが、詳しくはまたあらためてご説明できればと思います。
当初予算については報酬改定の影響もあり、例年よりも厳しい予算組となりました。新規事業が多いので、その点を考えれば致し方ないものと思いますが、永続的な経営のためにも、新規事業を早く軌道に乗せていければと思います。
午後は全正職員を対象とした、全体会議、業務報告会を行いました。
全体会議では事業計画や予算の説明、表彰などを行いました。
来年度は新規職員が13名ということで、法人設立時に次ぐ大型採用となります。退職者がいない中でこれだけ多くの職員を採用する、つまりは13名純増ということになります。
これで職員数が常勤非常勤をも含め、90名を超えることとなりました。
法人設立当初が約20名であったことから考えると、15年で4.5倍になったことになります。
改めて自身の責任の重さを痛感しているところです。
年度当初は混乱もあると思いますが、人が増えればやれることも増えますし、何よりも組織にとって新しい風が入ってくることは、法人の成長に欠かせないものですので、貴重な財産として、一人一人が大きく成長できるよう期待しています。
業務報告会では各部署がそれぞれこの1年間取り組んできた成果を感じ取ることができました。
外の仕事が圧倒的に増えている中で、職員の細かい仕事については、十分に把握できていませんが、課題意識を強くもち、1歩でも2歩でも前へ進もうとしている姿に心強く感じました。
夜は納会ということで、上尾の東武バンケットにお世話になりました。
これまでは居酒屋で行っていましたが、いよいよキャパ的に難しくなり、思い切ってホテルでの立食パーティとしてみました。
立食ということもあり、皆色々と動き回り、いつも以上にたくさんの職員と話ができたようです。
たくさんの、そして建設的なコミュニケーションを図ることはチームが強くなるためには必要不可欠です。今回も大変良い機会となったと感じます。
2015/03/24
発障協理事会
昨日は発障協の理事会に出席しました。年度末ということで、決算見込みや事業報告、事業計画(案)、当初予算(案)など、この時期に協議すべき内容が主でした。
ここ数年、会長が部会委員会の活性化を掲げ取り組んできたこともあり、部会委員会については新たな取り組みも含めてかなり活性化してきています。
一方で、その分事業費もかさみ、単年度で見ると収支のバランスが取れなくなってきました。
昨年は研修参加費を若干値上げさせていただいたりなどを行ったおかげで、収支の状況は改善されてきているものの、恒久的に安定的に会の運営が行われるよう、さらに理事会でも協議していく必要があります。
ただ、これまで通りに、あるいはこれまで以上に部会や委員会が活性化されていくことが、会員施設はもとより、そこを利用される方々のためにも、大変重要なことだと思いますので、必要な経費については、きちんと使えるよう、メリハリの利いたものにしていく必要があると思います。
また、来年度は発障協に相談支援部会が設立されます。
私も総務委員長として、部会の設立については関わらせていただいていますが、まずはスムーズに部会の運営が行われるよう、今後も陰ながらお手伝いをさせていただければと思います。
来年度は関東地区の種別代表者会議が、また再来年には関東地区の職員研修大会が埼玉県主管で行われます。大変忙しい年になりそうですが、忙しいということはそれだけ人に必要とされていることだと勝手に思い込み、会の運営に少しでもお役にたてるよう努力したいと思います。
2015/03/23
ファシリテーター研修
3/30に埼玉県社協が埼玉県から委託を受けて実施した研修のファシリテーターを対象とした研修が行われました。合計で80名前後の参加だったと思います。
具体的には、相談支援専門員初任者研修および現任研修、サービス管理責任者初任者研修(5分野)、虐待防止・権利擁護研修(2分野)ですが、私はこのうちサビ管の介護分野と虐待研修の施設従事者コースの2つに関わりがありました。
前半講師より、グループワークも交えながら、ファシリテーションについての講義を受けましたが、今回このような機会を社協が作っていただいたことは、本当によかったと思います。
ほとんどのファシリテーターは、ファシリテーションを行うための研修は受けておらず、いわば我流で行っているわけで、研修効果を高めるためには専門的な学習は必要です。
私自身も勉強になりました。
2015/03/12
日本知的障害者福祉協会 政策委員会
昨日は、午前中に桶川市の自立支援協議会代表者委員会の打ち合わせを行い、その足で標記会議に出席しました。報酬改定については、とりあえずおおよそのことが明らかになり、ほぼ確定した形となりましたが、変更のあった部分の解釈などについては、今後通知やQ&Aが示されることと思います。
今回の改定についてはいろいろと意見はありますが、大変気になることの一つに、複数の加算が、各都道府県で実施する強度行動障害支援者養成研修を受講した職員を擁するということです。
本研修は昨年度より国で研修が行われ、その研修を受けた人たちが中心となって、各都道府県で研修を企画運営することとなっています。埼玉県は4名が国の研修を受講しています。
ただ、私は昨年国の研修に参加しましたが、少なくとも昨年度の段階では、将来的にサビ管受講のための要件になるという話はありましたが、このように加算に絡む研修という位置づけとはなっていませんでした。
ということで、多くの都道府県はいまだ本研修は未実施で、埼玉県においてもまだ未実施となっています。
特に入所施設に関係する重度障害者支援加算については、本研修を受講した人が実際に支援した場合に1日につき対象者5人までカウントできるという内容になっています。
りんごの家の場合は対象者が21人いらっしゃるため、少なくとも5人は研修を受ける必要があります。
また、直接支援をした場合ということは、研修を受けた職員が休みの日はカウントできないこととなり、単純に5人では足りません。
また、勤務表の作成も研修を受講した人を規定数配置することが求められるので、できることならば全生活支援員が受講している状況が望ましいと考えます。
とりあえず3年間は、研修受講計画で本加算を算定できるとのことです。
・・・そうすると、埼玉県の入所施設数は100か所、1施設当たり仮に20名の職員が受講を希望するとなると、・・それだけで約2000人の受講希望者いることとなります。
これを3年間で割ると、1年で700人。
1回の研修規模は多くても120人くらいが限界だと思うので、全員が受けるとなると、6日程は必要となります。
研修課程は1日程あたり20時間との話もあるようで、そうすると1日程で3日は必要です。
そうすると、年間18日は研修に出席しなければなりません。
当然プログラムを考える事前の会議や打ち合わせは相当両必要ですので、本研修に相当の日数を費やすことになります。
加えて、入所以外にも行動援護やグループホームなどにおいても本研修受講を要件とする事業や加算もありますので、もう考えるのも嫌になるくらいの数字です。
もちろん研修企画運営は国研修に参加した4名だけでできるものではなく、グループ討議には各グループにファシリテーターを置きますので、120名でスト大体15グループくらいになりますので、相当数のスタッフが必要です。
先にも述べたとおり、私も国の研修を受けた身なので、間違いなく本研修の企画運営に携わらなくてはならない立場です。
・・・気が遠くなります。
実現可能な数字とは到底思えません。
どうするのでしょうか?
本気でやるのでしょうか?